2009年07月28日

「赤鼻のセンセイ」第3話

「子の心、親知らず。」
小児糖尿病で入院してきた少女・千佳(八木優希)が院内学級にやってきた。彼女は、その幼さにもかかわらず毎日のインスリン注射も食事管理も自分できちんとできるというしっかりした子。仕事に忙しい母親(芳本美代子)は、そんな娘に家計の管理まで任せきっているほどだ。石原参太朗(大泉洋)は、彼女のために歓迎会を開こうと張り切るが、スタッフは迷惑顔…。

しかし…回を追うごとに参太朗のKYっぷりが増大してきて心配だ。主人公として「どうしようもないんだけど、真っ直ぐで一生懸命なところが憎めない、愛すべきキャラ」という路線を維持するのには、現状ギリギリではないだろうか。ドラマとしてはそのくらいの落差を出しておいた方がいいのかもしれないが、現実に存在すると相当「痛い」キャラだろうなぁと苦笑してしまう。何せ、本来なら主人公に対して頭の固い常識をぶつけてくる立場の七瀬(香椎由宇)の意見の方が「ごもっとも」と素直に思えてしまうのだから。

しっかりしているようで、実は母親の愛情に飢えていた千佳の本心を知り、彼女の為に大掛かりなサプライズ企画を準備するくだりは、それこそリアリティには欠けるが、沢山のバルーンなど視覚的にはドラマならではの表現ができていてよかった。…というより、それを八重樫(神木隆之介)達が、自発的に実行したというのがミソだけど(…主人公不在?/笑)(むさし)

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2009年07月21日

「赤鼻のセンセイ」第2話(む)

どうやら、各回ごどの内容をネタにしたミニ漫才を、毎回、入院患者役の本間ゆうた・きいたとして出演しているまえだまえだが冒頭で披露してくれるらしい。第2話は「恋の病」。女の子を好きなって胸が苦しいねん!と相談する漫才が微笑ましいイントロダクションとなる。アイデアの効いた構成だ。

さて本編は外科に入院している女の子に淡い恋心を抱いた院内学級の生徒・和田雅樹(須賀健太)は、診察の予約時間も忘れて、その子を密かに眺める事に夢中になっていた。そんな少年の恋を応援すべく、石原参太朗は画策をねるのだが…。

雅樹が自らの病気のことと、彼女がまもなく退院することを推し量って、告白をする気など毛頭なかったと、でしゃばった参太朗に対して苦しい心境を抑え気味に打ち明けるシーンの切なさは、さすがスガケン。その様子を隣のベッドでさりげなく聞いている神木隆之介の表情も良かったし、そんな雅樹に対して心から「ごめんなぁ」と謝る大泉洋の芝居にも、ついホロリとしてしまった。結構ベタな展開ではあったけどきちんとした芝居で表現されると、やはりツボをつかれるものだなと実感。

それから小林聡美と大泉洋の掛け合い!こちらもどんどんテンポがよくなり、楽しみなシーンの一つになりつつある。(むさし)

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2009年07月13日

「赤鼻のセンセイ」第1話(緋)

「赤鼻のセンセイ」は、日テレ水曜22時台の新ドラマ。

内容は、映画「パッチアダムス」のような感じで大したことがないかもしれないが、キャストが面白い。
大泉洋というよりは、脇の小林聡美・上川隆也が良い味を出していきそう。
生徒役も、神木隆之介・須賀健太と揃えているので、演技が気になるということはなかった。

重くなりすぎず、飽きさせないような展開を期待したい。
(緋炎)
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2009年07月10日

「赤鼻のセンセイ」第1話(む)

病と闘う子供達が通う、とある病院の院内学級に、「生きることは笑うこと」を信条にした新任教師・石原参太朗(大泉洋)がやってくる。彼は持ち前の陽気さで子供達を笑わせようと奮闘するが、身体だけでなく心にも大きな痛みを持つ彼らには、その思いは簡単には届かない。そして参太朗の熱血KYっぷりが、安易な言動を生み、結果的にトラブルを巻き起こしてしまうのだった。
そんな参太朗を呆れつつも、厳しく指導し、そして影ながら理解を示す先輩教師の太川絹に小林聡美。医師でありながら、どこかアバウトで、のほほんとした天然おぼっちゃま院長役に上川隆也。患者の病状を無視した参太朗の行動に目くじらを立てる女医・七瀬遙華には香椎由宇などを配している。いずれも意外性のあるキャスティングではなく、むしろ本来の個性をそのまま生かしたような役どころだが、それゆえにすんなりと受け入れられた。
死を身近に感じ、心に影を持つ院内学級の子供達には神木隆之介や須賀健太ら「ベテラン子役」を起用し、主役の大泉や小林らと対等に渡り歩いている芝居はさすがだ。
扱う素材は見せようによっては、いかようにも「暗く・重く」できるが、原由子の爽やかでポップな主題歌や、OP&EDタイトルの鮮やかさが、それをさせない。病気の子供達が徐々に心を開いていく様子を爽やかに描いていくハートフルストーリーがひと夏、展開されると嬉しい。(むさし)

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