2009年08月11日

「陽炎の辻3」最終回

シリーズも3作目だからか、出来過ぎ感、話が上手くまとまり過ぎ感が否めない最終回だった…。
2人の祝言に反対していた母・照埜がおこんの帯を見た途端、手のひらを返したように賛成に回ったことにも驚いた。

シリーズも3作目なので致し方ない部分はあるのかもしれないが、そもそもは親友を上意討ちにし許婚とも別れ、一人江戸に来て浪人暮らしを始めた「坂崎磐音」という人物が、長屋の皆や今津屋、南町奉行所の面々などと親交を深め、成長していく過程を描いた物語だったはず。
それが今回、磐音とおこんの祝言が主題に摩り替わってしまったがために、話の展開に無理が生じてしまったように思う。
土曜夜の30分枠、今までのように「磐音」を中心に据えた、爽やかで甘切ないストーリーに仕上げて欲しかった。(鹿の使番)

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2009年08月07日

「陽炎の辻3」第13話

びっくりした…。
何がびっくりしたって、竹内雑賀が自分で投げたブーメランでお陀仏って!!!
どんだけおマヌケなんだ?!
「全ては終わりました」と磐音は言い放っていたが、雑賀ネタを13話まで引っ張っておきながら5分も立たずに終了!なんて、ちと早すぎじゃね?(苦笑)

坂崎母上に関してもどうも解せない。
おこんに帯までプレゼントしておきながら、なぜこの期に及んで反対するのか。
話の辻褄が合っていないのでは?>脚本家。

しかも、久々に父上と母上にお目にかかるのに着流し姿の磐音。
それはないだろー?とツッコミを入れずにはいられなかった。(鹿の使番)

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2009年08月06日

「陽炎の辻3」第12話

今回、最も良かったシーンが磐音が服紗で包丁を包むところ。
床に光が当たる中で、きっちりと角を合わせながら服紗を折畳んでいく磐音の所作に、うっとりと見惚れてしまった。
ああいう所は、いかにも「藩家老嫡男のお坊ちゃま」という感じで素敵!
単に包丁を包んでいく作業に過ぎないのに、殺陣シーンよりも遥かに色気を感じた。

刺客・河西は腕が立つと自負していながら、一蹴で終了(苦笑)。
ほぼ見せ場もなく、早い終焉だった。

おそめが親方からの昼食許可を敢えて固辞する場面も良かった。
あれだけ己を厳しく律することができるのなら、10年後には笹野親方の言うように“立派な縫箔職人”が誕生していることだろう。
瓜生美咲ちゃんの眼力も素晴らしかった。
今後が楽しみな女優さんである。(鹿の使番)

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2009年07月14日

「陽炎の辻3」第11話

今回は小松金兵衛にやられた…。
宇梶武左衛門と長屋の住民の面々にも泣かされた。
親を棄てるたびに娘は幸せになっていくもの。父親ができることはただ見守るだけ…という言葉が切なかった。

耕史磐音の殺陣も素晴らしかったー!
特にあの抜刀シーンと橘の剣を雪駄で止めるところは秀逸だった。

おこんが絡まないと、こんなにも濃厚な30分になるのかとつくづく感じた回だった…(苦笑)。
(鹿の使番)

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2009年07月08日

「陽炎の辻3」第10話

最近の耕史磐音は痩せたからか精悍さが増し、剣捌きにも磨きがかかって殺陣シーンは見惚れるほど。
そのシリアスで息を飲むシーンと対照的に、小松金兵衛と竹蔵親分の“のほほん”コンビには癒されて、非常にバランスが良い。

今回一番良かったのは近藤由蔵!
辰巳速見から養女打診を受け、渡辺今津屋と顔を見合わせながら動揺する姿と、おこんの決心を聞きめでたいと言いながらも町人としての口惜しさを滲ませる姿にやられた…!

大店お内儀としてのお佐紀の貫禄と優しさが溢れている表情も素敵だったし、椎葉家を訪れる緊張した趣の柳次郎も可愛かった。
おこんに関しては…もう何も言うまい(呆)。
(鹿の使番)

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2009年07月02日

「陽炎の辻3」第9話

霧子と磐音の稽古は素敵だった!
まるでダンスを踊っているようで、壁を歩き回るわ宙を回転するわで、見どころシーンのひとつだった。

おこんが怪しげな浪人を追いかけていく場面は、つい「やめとけー」と思ってしまったあせあせ(飛び散る汗)
今津屋を勝手に抜け出した挙句、独りで深入りして追っていってどうしようというのか。
幸吉が犯人を単独で追っていき、皆に迷惑をかけて磐音に平手打ちされたことを忘れてしまったのかな>おこん。
傷がようやく癒えた磐音に、また迷惑をかけるだけと気付かないのか…。
ま、ドラマとしては盛り上がるところなのだろうけど、“磐音がただ一人選んだ女性”として、もう少し聡明な面を見せて欲しかった。

速水様も気になる。
「将軍側用人」である以上、気軽に町人街をフラつける立場であろうはずがない。
少なくとも駕籠には乗っていて欲しかったな。
暗くなってから、供もつけずに若い女性(おこん)一人を平然と帰してしまうことも気になった。

一方で、最近の柳次郎は良い味を出しているように思う。
金兵衛にも癒された〜。(鹿の使番)

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2009年06月13日

「陽炎の辻3」第8話

今回のお手柄は宇梶武左衛門だった(笑)。
お手柄といっても、飲んだくれていただけだが(苦笑)。

それにしても、磐音くんはいつからおこん至上主義になったんだ?
「おこんさんが嫌というのであれば、この話はお断り致します」
って…たらーっ(汗)

剣の道は棄てられないと言っておきながら、この発言。
このノリだけは、どうにも脚本に納得が行かない。
そんな簡単に諦められるほどの剣術修行だったのか?
他にも剣術の道があるって…そんな簡単に見つからないこと、江戸での「浪人の暮らし」が長い坂崎磐音ならば分かっているだろうに。

あーあ。
何だかとっても奈緒が可哀想になってしまった…。(鹿の使番)

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2009年06月02日

「陽炎の辻3」第7話

主人公が30分間昏睡状態という前代未聞のストーリー展開だったが、話のもって行き方が上手いし、面白かった。

通常なら殺気にすぐ気付いたであろう耕史磐音だが、今回は考えなければいけないことが多すぎて不覚を取られた様子が上手く描かれていた。
今後のおこんとの生活、生計を立てるために剣を捨てて今津屋に入るか、あるいは幕臣・玲圓さまの養子となり剣一本で生きていくか、極端な選択を強いられた磐音。
朦朧とした意識の中で、おこんの元に連れて行くよう指示したのが切なかった。

磐音が今津屋に運び込まれた後の、おこんの働きも機敏だった。
磐音瀕死の重傷というニュースを聞き、沢山の人が彼の回復を一心に願う姿には胸を打たれた。
特に、小松金兵衛が深川不動尊のお札を持ってくるくだりは泣けた。
霧子の活躍も目立っていたし、今後の展開が楽しみだ。(鹿の使番)

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2009年05月26日

「陽炎の辻3」第6話

まさかとは思うが、奈緒@山形紅花問題はアレで解決してしまったということなのだろうか…?
ちょっとしたゲスト出演に過ぎなかったとしたら、あのストーリー展開はいかがなものかと思う。

そもそも田沼問題と紅花問題を同時進行するには無理があると、前回も危惧していることを書いたが、それが現実になってしまったようで、憤慨するのを通り越してもはや呆れてしまう。
磐音の留守中に奈緒を金兵衛長屋に迎え入れてしまうおこんの無神経さや、今津屋の奉公人が勝手に外泊していいのか?というツッコミもあるが、こんなショボい形で紅花問題を終わらせないで欲しいというのが本音だ。

竹内力さんの悪役は良かった。ハマっていた。
霧子が改心して家基側に味方するようになったことも今回の見所だった。
そう思うと尚更、紅花問題をわざわざ絡める必要はなかったのでは?と思えて仕方がない。(鹿の使番)

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2009年05月17日

「陽炎の辻3」第5話

奈緒@山形紅花問題と西の丸さま@田沼意次問題をダブルで絡めてきた。
これらの問題を同時進行に、しかも磐音とおこん、奈緒との恋愛ネタもカブらせていくのか。。。
30分という限られた尺で進めていく分、話が散逸してしまわないか危惧するところだ。
現に2つの大事件を同時にスタートさせたため、それぞれのストーリーは原作と随分変更されてしまったように思う。

とはいえ、まだ序の口。
これから本格化するので、どう話を発展させていくのか楽しみに見守りたい。

西の丸さま役の中村隼人くん。
なかなかヅラが似合っていて、キリリとしたお顔がクールで若殿が似合っていた。
セリフ回しはまだまだだが、今後に期待したい。(鹿の使番)

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2009年05月12日

「陽炎の辻3」第4話

大店・今津屋に奉公に出てから早1年が過ぎようとしているおそめは、お内儀・お佐紀にも気に入られ、是非このままここで奉公して欲しいと思われている。
しかし縫箔職人になる夢を諦めず、目を潤ませながら決意を語るおそめは非常に立派で共感できた。
そんな彼女の決心を温かく迎え入れ、今津屋一同総出で送り出そうと微笑む由蔵も格好良かった。

お佐紀が「職人は手が命だから」と、おそめの赤切れだらけの手に薬を塗りながら「負けてはなりませんよ」と優しく繰り返す場面には泣かされた。

今回は磐音くん殺陣シーンで、初めてイエローライトも刀の波動も登場せず、普通のホワイトライトだったのに驚いた!
多少、サイドからのカメラワークというアングル的な趣向はあったものの、総じて“普通”の枠撮りをしていて、気持ちよく見ることができた。

奇を狙ってヘンな演出をしようとするから空回りするのであって、普通に演出していれば役者さんの表情や仕草がより生きるものだということを実感した。
今後もヘンな演出をせず、このまま“役者が生きる”演出をして欲しい。(鹿の使番)

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2009年05月06日

「陽炎の辻3」第3話

耕史磐音くんの殺陣は毎回見応えがあるが、今回特に注目したのは磐音くんよりも近藤由蔵さん!(笑)
やはりお江戸の大店を預かる人物として、若い頃は腕っ節の方も相応に鍛えていたのかしら…♪

お佐紀さんは、お内儀としての格が一段と上がった印象を受けた。
卯吉からの書簡を見せられただけで、由蔵さんではなく今津屋吉衛門さんの手蹟と確信してしまうとは…恐るべし、おカミさん(笑)。
もうスッカリ今津屋の奥向きを仕切る風格を身につけている。カッコイイな〜!

それに引き換え、磐音くんとおこんちゃんのシーンはテンションが下がる…。
おこんちゃんも好きなのだが、やはりラブラブモードを見せ付けられると、観ている側としては面白くない(苦笑)。

次回はいよいよ田沼意次が登場するようだ。
ついに動乱が始まる…か?(鹿の使番)

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2009年05月01日

「陽炎の辻3」第2話

品川柳次郎役の川村陽介くん、シリーズ1の頃は「この人、こんな演技で大丈夫かな〜(汗)」という不安でいっぱいだったが、第3段にもなると随分慣れてきて役者さんとしての貫禄も少しずつ出てきた。
「柳次郎の恋」で今まさに注目されることが、タイムリーな印象を持った。
お有ちゃんとの可愛らしいラブストーリーを上手く演じている。

その一方で、気になるのがやはり演出。
ま、某大河ほどではないにしろ、この演出家も個人的には注意が必要だ(苦笑)。
今回も山本耕史くん扮する坂崎磐音の殺陣シーンでイエローライト&刀の波動のニ連発をやってのけた…。
ああ、そんなヘンな演出しなくても耕史くんの殺陣で充分絵になるのになぁ、と残念で仕方がない。(鹿の使番)

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2009年04月21日

「陽炎の辻3」第1話

シリーズも第3弾となり、人気の高さを伺わせるが今シリーズで最終章という噂も出ており、どういった展開になるのか今後が見もの。

山本耕史扮する坂崎磐音と中越典子扮するおこんが、法師温泉療養に出掛けてから3ヶ月後…という設定から始まる。
金兵衛長屋のおはつ婆さんが安五郎という人物に騙され、早速トラブルが発生したが、安五郎を演じたのが復活した元猿岩石の有吉弘行だ(笑)。
時代劇への進出おめでとー!

耕史磐音の刀波動など、演出は相変わらずの不思議っぷりを発揮していたが(苦笑)、あの手裏剣やブーメランを放った刺客たちが空の上から話しかけていたのには思わずツッコミを入れてしまった…。
さすがにアレはないだろ〜!

まぁ、まだ初回だし、あまり奇抜な演出をしないで欲しいと懇願しつつ、今後を見守りたい。(鹿の使番)

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