2009年06月12日

「臨場」その2(仲)

前にも「臨場(りんじょう)」オススメ記事を書いたが、もう一度。
と、いうのも余りにも良くできたドラマだからだ。
このドラマ、従来の警察モノとは全く一線を画している。重厚なリアリティにあふれている。
臨場のシーンもさることながら、警察という一大機構の中に所属する警察官たちのプライドと野心が見事に描かれている。
登場する警察官たちは、過去のドラマのような仲良しクラブ的関係とは無縁だ。自分の領域を強硬に主張し、他からの介入を全く認めない。怒号が飛び交うのが日常。まさに体育会系の男の世界だ。

意外に素晴らしい演技をしているのが管理官・立原役の高嶋政伸。常に眉間にしわを寄せ、職務に妥協を許さず、上昇志向の強い管理官を演じている。高嶋政伸といえば「HOTEL」などのようにお人好しイメージが強かったのだが、完全に払拭された。こんな演技もできたのか、と感心してしまう。

これこそ、映画化して欲しいドラマだ。

(仲村英一郎)

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2009年05月18日

「臨場」(仲)

実に緻密に計算された本格サスペンスドラマである。

原作は、「半落ち」「クライマーズ・ハイ」「陰の季節」などヒット作を飛ばしている横山秀夫。
先の読めない展開、意外な結末に毎回唸らされる。

主演は内野聖陽。以前に放送された「ゴンゾウ」となんとなくキャラがかぶっているのが気になるが、ストーリーの強烈な力で、そんなことは忘れてしまう。
彼の役所は警視庁刑事部検視官だが、常識外れで破天荒だがその鑑識能力は常人を越えているという設定。
と、それだけでは、ありきたりな鑑識ものと思われてしまいそうだが、侮ることなかれ。一度観ればきっと続きが観たくなるはず。

イケメンが出演しているわけでもないし、言ってしまえば地味っぽいドラマだが、見応えは充分。
一話完結なので、未見の方にもオススメだ。

(仲村英一郎)

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2009年04月23日

「臨場」第1話

主人公のキャラが、どうしても以前内野聖陽が主演した「ゴンゾウ」とかぶってしまう…。
内野聖陽の演技は確かに面白いのだが、脚本がイマイチだと感じた。
主人公たちが関わる事件の解決への経緯も、いまいち楽しめなかった。
キャラクターも、割と型にはまったものだ。
また、敵対する管理官・立原(高嶋政伸)と怒鳴りあうシーンが多すぎ、少々興醒めしてしまう。
脇役のキャスティングが少し弱いかもしれない。
正直、次回も見ようとは思わせられなかった。
(緋炎)
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