2008年12月24日

秋ドラマ最終回〜「小児救命」

近年の小児科医不足という社会問題に焦点を当て、そのような現状の中で理想のこどもクリニックを作ろうとする医師・青山宇宙(そら/小西真奈美)の奮闘を描いたドラマだ。脚本は「星の金貨」や「白い影」「砂の器」などを手がけてきた龍居由佳里で、確かに物語の運びや台詞の味には上手さと安定感があった。また医療を扱ったドラマを多く書いてきた脚本家ならではの現場サイドのメッセージ性も強く、同クールの他作品と比較さえしなければ割とまとまりある出来栄えだったと思えるのだが…いかんせん注目度が低かったのは致命的だった。放映が始まってからも殆ど話題に上がる事はなかったように思うし、数字も含め、それが全体の作品評になってしまったようで残念だ。

ちなみに小西真奈美を中心に若手(といっても30代前後だが)の役者が多い中、圧倒的な存在感を醸し出していたのは渡辺えり。暴走しがちなヒロインをコントロールし、時に厳しい言葉で叱責する同僚の役だが、彼女の存在がストーリー上では無論のこと、作品全体の浮つきを抑える意味でも非常に重要だったのは間違いないと思う。
もう一人役者と言えば…まぁこれは出来不出来の話ではないが、小西の恋人役で同じく小児科医・狩矢を演じた塚本高史、最近こういう高学歴の役が多いなぁと、ぼんやり思った。久しぶりに「木更津キャッツアイ」のアニみたいな弾けた役も見たくなってきた。(むさし)
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2008年12月16日

新証言!三億円事件 40年目の謎を追え!〜極秘捜査ノートが語る全真相〜

1968年(昭和43年)12月10日、東京都府中市で午前9時21分からたった3分の間に起こった、偽・白バイ警察官による現金3億円強奪事件。
当時の3億円は現在に換算すると、ざっと20億円にも及ぶ。
犯人逮捕のために投入された捜査員は17万1805人。取り調べを受けた人物は11万7950人。捜査費用は約9億円…。
しかし40年経った現在でも事件は未解決のままだ。
だが、現在だからこそ語れる真実、解き明かされる謎があるのも事実である。
番組はそれらの細い線を辿るうちに見えてきた真相を追うドキュメントだった。

ドキュメントの主役は、警視庁捜査一課で三億円事件の極秘捜査に携わっていた斉藤勲刑事。当時35歳。
彼の元に残る当時の極秘捜査ノートを元にドラマ仕立てで進んでいったため、事件そのものを知らない世代であっても非常に分かりやすい内容だった。

斉藤勲刑事役を実力派俳優・山本耕史が演じ、“相棒”として数々の事件を解決してきた昭和の敏腕刑事役・中村雀梅が挑んだ。
携帯電話どころかポケベルさえない時代、刑事の裏取りはまさに己の足で稼ぐ「事情聴取」であった。
だからこそ、当初の目撃者の言い回し、容疑者(被疑者)の言葉遣いなどがキーポイントとなってくる。

何度も現場に立ち戻る刑事たち。
平刑事とベテラン刑事との意見の確執。
現場主義と警察上層部との「こだわり」と甘さのズレ。
立川署と府中署の手柄の奪い合い。
証言者の正確性の有無…。
それらが複雑に絡み合い、たった3分の、しかも多数の証拠品と目撃証言にもかかわらず“昭和最大の現金強盗事件”は迷宮に入り込み、未だ解決をみない。

犯人らしき人物に限りなく近づきはしたものの、結論としては謎のままだ。
事件発生から既に40年が経過し、当時の人々も故人となりつつある。
この事件に携わったが故に生涯を捧げざるを得なくなった人、犯人と疑われ人生を狂わされた人など、三億円事件そのものはとっくに時効を迎えてはいるが、犯人が捕まらない限り事件は終わらないのだとつくづく思い知らされたドキュメントだった。(鹿の使番)

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2008年12月12日

速報:「相棒」17日でコンビ解散

驚いた。思っていたより早く亀山薫(寺脇康文)との別れが来るらしい。

ドラマ「相棒」17日で名コンビ解散

Season7終了までは水谷豊とのコンビが続くと思って疑わなかっただけに、まさに晴天の霹靂だ。

映画版「相棒」が大ヒットしてしまったのが、今までの路線を大幅修正(改悪)することになってしまったのかと思うこの頃だ。
「相棒」ファンとして、なんともやるせない。

(過去記事)主役を降板させるテレビ朝日の愚行
(仲村英一郎)

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ラベル:寺脇康文 相棒
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2008年12月11日

「相棒」Season7

いつもながらに堅実な出来である。右京(水谷豊)と亀山(寺脇康文)の息もこれ以上ないほどにピッタリと合っている。このシーズンで本当に寺脇が去っていくことがいまだに信じられない。その件に関しては以前にも書いたので、割愛するが。

これまでのエピソードで一番印象に残ったのは、、、と振り返ってみたのだが、これが一番!と言えるものがないことに気がついた。それほどどの回も平均的に面白いわけである。少し残念なのは、美和子(鈴木砂羽)とたまき(益戸育江:旧芸名高樹沙耶)の出番が少なくなってしまったことか。ストーリーに力が入っているので、美和子・たまきとのシーンが必然的に減ってしまった格好だ。ストーリー展開の緩急の差をつけるために、美和子・たまきは非常に効果的なのだが。

それ以外は特に問題もなく、推理ドラマとして高い水準をキープしている。
寺脇が去ったあとのSeason8がどうなるか心配で仕方ないが、とりあえずはSeason7を楽しむこととする。
(仲村英一郎)
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2008年11月25日

「だんだん」

両親の都合で生まれてすぐに別々に育てられた双子の姉妹、田島めぐみ(三倉茉奈)と一条のぞみ(三倉佳奈)をヒロインに家族の絆を描く物語。今回の舞台は島根と京都。

しじみ漁を営む父(吉田栄作)と母(鈴木砂羽)、弟(木咲直人)、祖母(三林京子)という家族の中で育っためぐみは仲間とバンド活動を楽しむ普通の高校生で、一方、のぞみは母であり祗園芸妓の真喜子(石田ひかり)に育てられ、自身もまた舞妓・夢花として生きていた。その二人が18歳の誕生日に出雲大社で運命的に出会い、そしてまもなく互いが本当の姉妹である事実を知っていく。
…というあたりまでをプロローグとして、その後、京都の大学に学ぶ事になっためぐみが、真喜子の厚意でのぞみと一緒に暮らすことになり、育った環境からくる価値感の違いや、恋、人生といった悩みを描きながら成長していく様子を日々放送しているところだ。

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2008年11月04日

'08秋ドラマ いろいろ

見るかどうかを決めるためにとりあえず録画をした秋ドラマの数々。現状では完全別格の「流星の絆」「風のガーデン」以外には「ギラギラ」あたりが一歩リードという状況ですが…ま、せっかくなので、その他にチェックした作品についても超個人的な見解でさっくりコメントしてみます。

(星取り参考)
  ★★★…できれば最終回まで見たい。
  ★★…時間があったら見てもいい。
  ★…もう、いいや。

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posted by むさし at 02:20| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’08秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月18日

花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜卒業式&7と1/2話スペシャル

去年の夏に放映されたドラマのスペシャル版。
ストーリー展開は正直どうでもいいんだけど(苦笑)、このドラマの見どころは生田斗真クン演じる中津のモノローグ!(笑)
今回もしょっぱなから長〜い独白を演じてくれました♪
しかもオグリンこと佐野のモノローグもオマケ付き(笑)。
さすがスペシャルですvv

瑞稀、佐野、中津3人の関係もさることながら、SPで目立ったのが難波先輩の水嶋ヒロくん。
美味しい所をごっそり持っていきましたね〜。
連ドラの時は三寮長とも見所が均等だった気がするのに、今回の難波先輩の際立った感は…人気の差?それとも事務所の差?(苦笑)

演劇の世界では「実力派女優」といわれている美波ちゃんですが…映像の世界になると、なんであんなに舌ったらずなしゃべり方になってしまうのかなぁ。。。
それがちと残念。
でも、上川隆也さんの白衣姿で走る姿が見られて嬉しかったし、堀北真希ちゃんは相変わらずカワイイし、楽しく観ることができました。(鹿の使番)

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2008年10月17日

「トリハダ」

深夜にフジテレビでひっそりと放送している、「トリハダ」シリーズ。
不定期のようだが、先日シリーズ4本目が放送された。

幽霊の怖さではなく、人間の狂気や冷たさの怖さをテーマにしたオムニバス仕立てのドラマだ。
想像させられる部分が、更に恐怖をかきたてる。

現在、実際にニュースで報道されているような事件を思わせるエピソードもあり、他人事とは思っていられないと感じた。
一歩間違えれば、加害者にさえなってしまうかもしれない…

”仕掛け”もあるドラマなので、深夜に見かけたら一人で視聴することをおすすめする。
(緋炎)

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posted by 緋炎 at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’08秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする