2008年09月12日

「魔王」第10話

直人の苦悩、領の迷いが如実に表れていた今回だが、領や直人を上回ったのが芹沢パパ…石坂浩二さん。
人を貶めて不幸にしてのし上がってきたのは確かであるが、それだけではない、頭の切れや度胸のよさ、豪胆さや冷静さなどが備わっている人物として描かれているように思う。
そうでないと、トップに君臨し続けられないのかもしれない…と思わせる。
芹沢パパと領との対決は、芹沢パパの方が一枚上手だった感じがする。

直人の上司…中西役の三宅裕司さんも美味しい役。
あんな風に「命懸けで」と言ってくれる人が傍にいれば、直人も対決しよう!と決心するのではないだろうか。

今までの熱いだけのハイテンションっぷりとは全く異なった、生田斗真クンの思い詰めた表情や真実を知った驚愕の表情はさすがに上手い!と魅せられたし、涙を溜めて(しかし泣くことはせず)ギリギリのラインで躊躇いや我慢を表現していた大野智クンも素晴らしかった。
さすがダブル主演!と思わせる2人の名演技♪

いよいよ次回で最終回。
オリジナルの韓国版を全く知らないのだが、何だかとても切ない最後が待っているような気がする。。。
結局、今クールで全編通して欠かさず見たドラマはこの「魔王」だけだったのだが、それに見合った最終回、悲しくも素晴らしいと思えるラストを期待している。(鹿の使番)

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2008年09月03日

「魔王」第9話

雨野真実の正体が成瀬領だと分かってしまった今週は、いきなり斗真クンの大野クンへの平手打ちからスタート!

個人的に、すっかり大野クンモードになってしまっている(苦笑)。

領が「いいんですか。真実があなたの胸を貫くことになっても」と念を押したのに対し、直人は有無を言わさず「構いません!」と言い切っているが…本当にいいのか?と疑問を投げかけずにはいられない。
親友をひたすら助けたいと純粋に思っているのかもしれないが、これまでの経緯を鑑みて、しかも相手が雨野真実(成瀬領)だと分かっているのならば尚更、その奥には更なる“何か”があると勘繰ったり躊躇したりするのが普通なのではないのか。

直人の即座の肯定は、単に“何も考えてない”その場しのぎの目先だけの応答に聞こえてしまい、ドラマを見ているこちら側も「もう少し考えてから言えよ!」と、彼の短慮さをつい責めてしまう。
案の定、直人の返答に領は「楽しみですね。あなたが真実を知った時、どんな選択をするのか」と意味深な言葉を残すのだが。

親友の冤罪を証明したいがために、身内の犯行を真正面から捉えなければならない窮地に追い込まれるであろう次回の直人。
いち視聴者としても、斗真クンが真実を知った時、どんな表情をしてくれるのか興味は尽きない。(鹿の使番)

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2008年08月25日

「魔王」第8話

自分のことを気遣ってくれる心優しい“天使たち”が周囲に溢れていたことに気付いた前回の領。
しかし一方で、誰しもが悪魔になり得る要素を持っており、些細なことがきっかけで豹変してしまうのを強烈に印象づけた今回だった。
葛西も宗田も劇団ひとり(笑)でさえ、友や家族を欺き、心の闇を抱いていく様子が丁寧に描かれていたように思う。
彼らをマイナスへ誘導する領の巧みさも興味深かった。

しおりへの想いゆえに「魔王」になることを躊躇う大野クンの表情が最高にイイ!
彼女に別れを告げ、改めて修羅の道を進むことを決意した彼の目にドキドキしてしまった(笑)。

直人たちに「成瀬領」の真相を知られてしまった次回、いよいよ直接対決なるか見物である。(鹿の使番)

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2008年08月22日

「魔王」第7話

今回は大野クンと優香ちゃんとのやり取りに泣かされた。
直人に対する復讐を企て「魔王」と化した領が、初めて垣間見せた素の表情は痛ましくて切なかった。

真紀子から「あなたは、私の希望だった」といわれ、「ごめん…」としか返せない領。
上手く利用していたはずなのに、逆に見返りを求めない溢れんばかりの慈愛を受け取ったような印象だった。

真紀子への優しい気持ち、誕生日を祝ってくれる同僚たちやプレゼントを描いてくれた空ちゃんに対する想い、あなたの天使になりたいと手を差し伸べたしおりへの迷い…。
「天使の弁護士」なんかじゃないと自嘲し、しかし周囲にはこんな自分を温かく気遣ってくれる“天使たち”が沢山いることに、領はいたたまれなくなってしまったのではないだろうか。
迷いや躊躇いが生じて魔王になりきれない領の、本来は純粋で素直で柔和な青年なのであろう部分を大野クンは上手く演じている。

領にとっては、真紀子もしおりも“救い”の対象なのだと思う。
もちろんそれは真紀子やしおりが救われるという意味ではなく、領自身が彼女たちの存在により救われるという意味だ。
そこには恋愛うんぬんを超越した、聖母マリアのような慈悲や慕わしさ、無償の愛とでもいえるような、より崇高で純真なものによるカタルシスを感じる。

一方、直人はますます単独行動が目立ち、視聴する側としてももはやイライラを隠せない。
お陰で、すっかり斗真クンモードから大野クンモードに切り替わってしまった(苦笑)。

いよいよ次回は領の正体がバレそうな予感だが、どういう展開になるのか今から楽しみで仕方がない。(鹿の使番)

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2008年08月15日

「魔王」第6話

直人が領に向かって「どうしてこの事件に関わっているのか」と訊ねた時、気付くの遅すぎだよっ!とツッコミを入れてしまった第6回(笑)。
ここまで偶然が続くと、もはや必然にしか思えないだろー!と前々から書いていたが、制作サイド(脚本家)もさすがに気になっていたらしい…。
それに対し、「11年前の殺人事件の復讐なのでは? どうか(私との関わりを)捜して下さい」と切り替えした領。上手い!

驚いたのが、弁護士事務所までしおりが訪ねてきていたことに驚きを隠せない領が彼女を無下にあしらった後、後悔する場面。
「僕に人を愛する資格なんて…」
ええ?!領ってしおりを好きだったのかよ!(驚)
それとも彼女の想いにほだされた、とか…?
ううーむ、今後の展開に更に注目したい。

何より次回予告にワクワクしてしまった。
あの涙目の大野クン…ヤバい揺れるハート
前回は斗真クンウザトークになってしまったが、次回は大野クンウザトークになりそうな予感…?(苦笑)
(鹿の使番)

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2008年08月14日

「魔王」第5話

直人に殺された少年の兄は亡くなっていた?
大野クンは成瀬領ではなかった?
…と物語が進むにつれて様々な疑問が浮かんでくるが、このドラマの特徴は、あえてそれらをミステリーやサスペンス仕立てにしていない点ではないだろうか。

成瀬領を名乗ることになった経緯も、しおりが係わってくることになった理由も、その都度あっけないほど明瞭に提示してくる。
だからこそ、面白い!
単なる「謎解き」ではなく、視聴者に手の内の全てを見せた上で、今後どのように展開されていくのか各キャストがどのような行動を取るのか、目が離せないのだ。

ま、直人が山野を尾行する姿はどう見ても胡散臭いトーシローもどきだし、山野から赤い封筒を奪って直人が中身を見る場面は、警官うんぬん以前に人としての道徳や倫理を疑ってしまう行動ではあるが(苦笑)。
…そんな細かいツッコミ所は措いておいても、ストーリーのスピード感が心地よくて夢中になれる。

大野クンはますます良い味を出しているし、何と言っても斗真クン!!
領に「諦めないで下さい、最後まで絶対に。どうか犯人に早く辿り着いて下さい」と言われ、素直に「はいっ」と頷く斗真クンが、か…かわゆいっっっ揺れるハート

煙草をくゆらせ、アルコールを煽って“荒れて”いても、実は絶っっ対に煙草に口をつけない斗真クンの姿勢に、思わず惚れてしまった…!
きっと煙草を吸わない方なのだろう。
さすが舞台役者!!ぴかぴか(新しい)
喉に良くないモノには手を出さないのだと思いたい。
従来のジャニタレとは一線を画す役者魂だと思う。

…とかいいつつ、単にCMを打てない某煙草産業の手だったりして(苦笑)。 (鹿の使番)

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2008年07月31日

「魔王」第4話

謎が謎を呼び、新たな謎が加わり、ますます目が離せなくなってきた。

領に「あなた、実は悪魔なんじゃないんですか?」と単刀直入に切り出す新聞記者。
亡くなった英雄に学生時代助けられた山野。その山野と空ちゃんとの約束の真意。
葛西に届けられた不倫現場の写真。
英雄の家族を調査中の直人に突きつけられた“全員死亡”という事実。
そして、領が「姉さん」と呼びかけた女性の存在…。

母1人息子2人だったはずなのに、3人全員亡くなっているということは…領は一体何者なんだ?
彼はハーモニカも持っているし、百合の花を携えて墓参もしているのだ。
肉親あるいは限りなく肉親に近い存在であることは確かだろう。
だとすると、姉さんと呼ばれ「領…!」と嬉しそうな表情をみせた優香ちゃんは誰?
従姉妹か何かか?という可能性もあるにはあるが。。。
次回予告では、赤封筒が更なる波紋を呼び込むような印象を受けたが。

…うむむ。すっかりハマってしまった(苦笑)。
ただし、大野くん!
オンナ遊びはまだしも、ヤクはいけないよ、ヤクは!(鹿の使番)

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2008年07月21日

「魔王」第3話

抑え気味の演技がなかなかイカす大野智クンの成瀬弁護士。
回を重ねるごとにいい味になってきて、かなり気になる存在だ(笑)。

逆に生田斗真クンの刑事・直人の異常な熱血っぷりがウザく思えてきて仕方がない(苦笑)。
斗真クンの演技力は買っているが、役柄なのか熱すぎて付いていけない部分が多い。
三宅裕司演じる中西係長がが直人に話した「捜査は復讐じゃない」という言葉は、まさにその通り!と諸手を打ってしまった。
にもかかわらず、直人は証拠品のテディベアを署外に持ち出し、勝手気ままに聞き込みに突っ走っている様子を見ると、どうしても疑問を呈してしまう。

しおりに向かって「あなたはオレが絶対に守ります!」と宣言した割にはとても守っているようには見えないし、犯人を追い詰めるというよりも友人の死に興奮して仇を討ってやる!程度にしかみえないのが痛い。
斗真クンの良いところや演技の上手さが生かされてない気がして、脚本的に非常に残念。
成瀬が言い放った「冷静にお願いします。私たちに当たっても何も解決しません」というセリフが的を得ていて、何とも悲しい…。
うーん…このホンだと、どうしても斗真クンの分が悪い(苦笑)。

熱血と怜悧、赤と青というようなコントラストを際立たせるためには、仕方がないのかなぁ。(鹿の使番)

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2008年07月13日

「魔王」第2話

直人(生田斗真クン)の恩師であり会社顧問でもあった熊田の次に狙われたのは、斗真クンのパパかと思いきや親友の石本だった…。

…ここだ!と思わせておいて、実はカーブで投げて来た感のある“ターゲット当て”はなかなか面白かった。
クマのぬいぐるみの使い方といい百合の花といいタロットカードといい、小道具の使い方も非常に上手い。
大野智クンのアップがやたらと多いので(笑)、大野ファンにとっては堪らないドラマだろうとも思う。

ただ気になるのが、やたらと突っ走り過ぎるきらいの斗真クンの役柄と、妙に鉢合わせする機会が多い大野クン(苦笑)。
この2人が会わなければ話が転がらないし、ジャニ的にダブル主演ということで出演時間にも気を配っているのかもしれないが、ここまで“偶然”が重なると、もはや必然にしかみえなくなる。
…もしかしたら、その“必然の可能性”さえも犯行トリックのひとつだとしたら、視聴者サイドもまんまと策略にハマっているとも言えなくはないのだが。

いずれにせよ、テンポも良いし、それぞれの思惑も見え隠れしてきてストーリーの展開としても面白い。
次週はどのようなトリックで斗真クンを追い詰めていくのか楽しみだ。(鹿の使番)

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2008年07月11日

「魔王」第1話

嵐の大野智クンと生田斗真クンのダブル主演で話題のドラマ。
韓国版のオリジナルは見ていないが、なかなか楽しめた。
冷酷であまり語らない弁護士という役柄が、大野クンの役者経験不足をカバーしている感じがして役と合っている。さすがジャニ(笑)。
斗真クンは舞台経験も豊富なだけあって安心して見ていられる。
ただ熱血漢の刑事という役だけに、ちょっと熱過ぎてウザい部分もあったが(苦笑)途中からほど良い感じになってきたと思う。

ゲスト出演として1シークエンスだけ登場した嵐の二宮和也クン…ニノはやっぱり上手いなー!
ちょい役での登場なのにさすがだ…!

ただひとつ難点を言えば、せっかくワクワクするような設定のドラマなのに、超能力持ちの少女がいるだけで妙にうそ臭くなってしまい残念。。。
それにしても、第1話であんなにネタバレして後に続くのかが心配になった(苦笑)。
途中で失速しなければ良いのだが。

しかし、天使の“弁護士”が魔王になるというストーリーなので、いかに己の手を汚さずに犯行に及んでいくのか、法の手をギリギリで掻い潜って行くであろう今後の展開を期待している。(鹿の使番)

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2008年07月06日

「魔王」第1話

嵐の大野智が、冷徹な殺人鬼を演じるということで話題になったドラマだ。

第1話にしては展開が速いのではないかと思ったが、現在起きている熊田の事件と過去の芹沢の事件がリンクするシーンなど、緊迫感があった。
ただ、超能力を持った少女の登場により現実味が減ってしまうのが残念。
なかなかインパクトがあり、掴みは上手いドラマだったと思う。
大野智の、復讐に燃える冷たい演技にも期待したい。
(緋炎)

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