2008年06月29日

「週刊真木よう子」第12話・総集編

ついに最終話を迎えた「週刊真木よう子」。
12話は三木聡が演出したが、いつもの可笑しさは抑え、青い空や青い海を印象的に入れ込んだ物語になっていた。
爽やかで、ラストを飾るには相応しい映像だった。
永作博美はここ最近で再び話題になっているが、その存在感は短いドラマでもよく出ていた。

この企画は何年か前から練られてきていたようだが、SPで話題になった真木をこのタイミングで取り上げるのはなかなか見る目があったと思う。
「総集編」では真木よう子の短いインタビューに加え、他キャストの真木の印象が放送されていた。
外見とは印象が異なり、ぶっきらぼうに質問に答える真木の様子は彼女の魅力の1つかもしれない。
(緋炎)

ブログパーツ
posted by 緋炎 at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「週刊真木よう子」第9〜12話(最終話)

8話までは、バラエティに富んだ内容で楽しめた「週刊真木よう子」だったが、それ以降は何故か失速してしまった。もはや弾切れ?とすら感じてしまう出来だ。

辛うじて最終話(12話)の「チー子とカモメ」は三木聡の脚本・演出ということもあってか、そこそこ楽しめた。が、時効警察で見せた三木聡節はそれほどうならず(小ネタもほとんどでてこなかった)、残念。
なにより、この話では、カモメ役の永作博美に乗っ取られてしまっていた。役者としての格の違いをまざまざと見せつける形となり、真木よう子にとっては厳しい最終話という結果。まだまだ真木よう子は未完成であるという事実を曝すことになった。

さて、最終話を迎えて、このドラマを振り返ってみよう。全話主演が同じ俳優で、一話完結のオムニバスドラマ、という新機軸の形態は非常に楽しかった。真木よう子以外にも他の俳優で見てみたいところ。ただし、12話ともなるとかなりの濃くて綿密な企画が必要であることが今回分かった。また演じる俳優にもかなりの演技幅が必要とされる。

個人的には「週刊上野樹里」が観てみたいが、いずれにしても、この「週刊〜」というドラマの第2弾、第3弾を期待したい。
(仲村英一郎)

ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月08日

「週刊真木よう子」第9・10話

第9話「蝶々のままで」
9・10話は両方とも映画的で、どちらかと言うと女性向けの静かなものだった。
9話は活躍中のタナダユキが演出を担当したが、このストーリーで30分では明らかに足りないと感じた。
もっとゆっくり、それぞれのキャラクターの感情を描けると面白い作品になっただろう。


第10話「ひなかの金魚」
静と動で言うと静の回が続くが、少々インパクトが足りないかもしれない。
やろうとしている事は分かるが、今までの「週刊真木よう子」の中では印象に残りにくい。
ただ、シリアスな状況の時に下らないことが起こった時の可笑しさはよく伝わってきた。(ヨネスケのシーン)
(緋炎)

ブログパーツ
posted by 緋炎 at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

「週刊真木よう子」第8話

前回とは打って変わり、まるでコントのような「恋泥棒ヨーコ」だった。

喫茶店で働く”恋”泥棒ヨーコの話と、映画の予告編のナレーションなどでお馴染みの遠藤憲一が語る「ゾウのはな子」が交差する。
役者では、何と言っても宮崎吐夢が1番面白かっただろう。
得意な英語訛り(以前ネットで話題になった”ペリー”だ)を披露していた。

週刊真木よう子も残り4話となったが、長塚圭史、タナダユキ、三木聡、永作博美、星野源などと豪華な監督・役者陣が用意されている。
更に見ごたえあるものになっていくかもしれない。
(緋炎)

ブログパーツ
posted by 緋炎 at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月23日

「週刊真木よう子」第8話〜恋泥棒ヨーコ〜

ちょっと息抜きの一話。「恋泥棒ヨーコ」と「ゾウのはな子」の二つの話が渦を描きながら混じり合う、ファンタジー。

というか、「ゾウのはな子」の話があまりにも切なくてしょうがない。何度聞いても泣いちゃうなぁ、あの話は。。。

「トラ・トラ・トラ」で脚本を務めた宮崎吐夢もゲスト出演。彼の巧みな米語訛を聞いていると、「ペリーのお願い」「mini mini ○○○」を聴きたくなってしまった! もっと彼の活躍を観たいものだ。

来週は星野源がゲスト出演。このドラマに限ったわけではないが、大人計画の役者はあちこちで使われてるなぁ。しかも、いい役どころで。個人的には、皆川猿時と村杉蝉之介にここいらでブレイク希望!


と、とりとめもなく文を書き散らかせるのは、「週刊真木よう子」が安定した面白さを維持しているから。あと4話。絶対に見逃せない。
(仲村英一郎)

ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「週刊真木よう子」第7話〜立川ドライブ〜

あっと言う間の30分だった。

登場人物の感情の揺れが画面からにじみ出してきた。
日常と非日常の境目の薄さ、正気と狂気の曖昧さが、ゾクゾクする恐怖心を感じさせる。

ドラマらしくないリアルな演技を要求されたであろう今回の「立川ドライブ」では、真木よう子も正名僕蔵も満点の出来だったと思う。二人の底力を観た思いがする。

今回の30分は確かに短く感じられたが、もし尺が長くなっていれば、逆に余韻を欠くことになったかもしれない。

いずれにしても今回の話は、記憶に残る一作だ。
(仲村英一郎)

ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

「週刊真木よう子」第7話

実話を元にしたという「立川ドライブ」。
30分という枠にまとめるのは難しい話だったと思うが、269日前、40分前…とじわじわと展開していった第7話は良い余韻を残していた。
実際、事件ってこんな風に起こってしまうものなのかな、と少しリアルに感じた。
大人計画の正名僕蔵は、洋子を撃ち殺してしまったということよりもメールの内容に衝撃を受け、救いようのないラストに向かう松田を上手く演じていた。
今回は暗いストーリーだったが、たまにはこういうのも良いかもしれない。
(緋炎)

ブログパーツ
posted by 緋炎 at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月12日

「週刊真木よう子」第6話〜景色のキレイなトコへ行こう〜

中盤に差し掛かった「週刊真木よう子」。
今回はいままでのキャラとは違い、「気の弱い」女を真木よう子が演じた。ストーリーは起伏があるようで全くない。共感できるところがほとんどない話だった。現実にありそうで、全くないであろう、絵空事の物語。せっかくぬっくんを使っているのに、それが裏目にでてしまった感がある。

まぁ、こういう「真木よう子」を観るのもたまには面白いかもしれなれ、ただ、それだけの回である、という気もしないではないが。

(仲村英一郎)

「週刊真木よう子」公式サイト

「週刊真木よう子」第5話〜トラ・トラ・トラ〜
「週刊真木よう子」第4話〜中野の友人〜
「週刊真木よう子」第3話〜おんな任侠筋子肌〜
「週刊真木よう子」第2話〜スノウブラインド〜
「週刊真木よう子」第1話〜ねぎぼうず〜

ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 10:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月11日

「週刊真木よう子」第6話

第6話の「景色のキレイなトコに行こう」だが、他の回に比べると印象が薄かった。
面白くないわけではないのだが…。
ダンスを入れて意表をついたつもりかもしれないが、個性が弱かった。
これなら、「中野の友人」のように映画的にした方が良かったかもしれない。
警官のシーンなど不必要に見える部分もあり、約30分という時間を上手く使えていなかったように思う。

ラストシーンで地震速報が入ってしまったのが1番残念だったか。(笑)
(緋炎)

ブログパーツ
posted by 緋炎 at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「真木よう子」第4話 

080509_1220~0001.jpgちょっとした成り行きで先日中野に立ち寄ったので、ついでに地取り。
チェックしたのは「週刊真木よう子の第4話・中野の友人」で登場したゲーセン本屋。写真は同じアングルでドラマ内でも何度か映っている「GAME TIGER」というゲーセンの入り口付近。内部はどうやら店をそのまま使用したわけでもなく、場面ごとに切り取ってひとつのエリアを作っていたようで実際のレイアウトとは違っていた。そもそもあのピンボール台と牛乳瓶ケースもなかったし。当たり前だが「真木よう子」のサイン色紙も飾ってなかった…(笑)

image.jpgこっちは主人公(井口昇)がバイトしていた本屋。中野ブロードウェイ内にある大きな本屋をそのまま使用。店員がレジのお金を抜き取っていたレジカウンターもチェック。まぁ実際の店員さんがいたのでさすがに写真は遠慮。

もう少し「よ〜し今日は地取るぞ!」という心積もりで現地に行っていれば、イラストで埋め尽くされた道路の壁面なども探せたんだろうけど、今回はそこまで気が回らなかった…残念。

帰ってからドラマを見直してみたが、地元の人や通い慣れてる人にとっては「ああ、あそこかぁ」とかなり身近な「絵」として、またその空気が伝わるほど「中野」という町をリアルに取りこんだ作品だったと改めて感じている。
ドラマの感想ではないけど…まぁ余談として。(むさし)

ブログパーツ
posted by むさし at 03:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月06日

「週刊真木よう子」第5話〜トラ・トラ・トラ〜

大人計画の宮崎吐夢による脚本ということで楽しみにしていた。彼を初めて知ったのはグループ魂のライブゲストとして。ユニセックスで独特のオーラを持った人だなぁという印象を受けた。その後、彼の携わった音楽(音楽と言っていいのかよくわからないが/汗。興味のある方はYouTubeで検索どうぞ!)、などを知るうちに多能の人だと知った。一番最近に観たのは、人気ドラマ「相棒」でのチョイ役。実に宮崎にふさわしくないもったいない使われ方だったのを記憶している。

さて、本題。第5回の「週刊真木よう子」は見事に宮崎ワールドが爆発していた。OLたちの機関銃のようなセリフの連発の中にどーでもいい話、あるある話、下ネタが満載され前半は怒濤のように展開する。そして後半はハリウッドが冷や汗をかくほどの(別の意味でね)、アクションシーンからクライマックスへ。

宮崎に上下左右にブンブン振り回され、頭が朦朧としたところにトドメの一発をくらったような感じだった。完全にいい意味で宮崎吐夢に翻弄された回である。また新たな宮崎吐夢の一面を知った。とても気になる存在だ。

おっと。肝心の真木よう子について全く触れていなかった。今回の真木は宮崎にうまく乗せられてイキイキとしていたと思う。「SP」の時にも感じたことだが、真木はアクションが意外とさまになる。決めポーズが美しい。これも真木の武器になるのではないか。
共演者では、オアシズの大久保佳代子が好演。想像以上に安定した演技をみせていて、ドラマの空気を壊さず一安心。

(仲村英一郎)

「週刊真木よう子」公式サイト

「週刊真木よう子」第4話〜中野の友人〜
「週刊真木よう子」第3話〜おんな任侠筋子肌〜
「週刊真木よう子」第2話〜スノウブラインド〜
「週刊真木よう子」第1話〜ねぎぼうず〜

ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「週刊真木よう子」第4話〜中野の友人〜

第4回の「週刊真木よう子」は、前回脚本を務めた井口昇が共演。
・・・というか、井口昇が主演だった感じ。主演(のはずの)真木よう子は一言もセリフがなかった(と思う)。
モヤモヤとした男のモヤモヤとした話に終始した。が、何気なく印象にはしっかりと残ったのが不思議。
真木よう子主演の全話完結オムニバスドラマだからこそ、こういう回があってもいいのかもしれない。

関係ない話だが、真木よう子の右手の包帯で筋子を思い出したのは私だけではないはず!(でしょ?)
(仲村英一郎)

「週刊真木よう子」公式サイト

「週刊真木よう子」第3話〜おんな任侠筋子肌〜
「週刊真木よう子」第2話〜スノウブラインド〜
「週刊真木よう子」第1話〜ねぎぼうず〜

ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

「週刊真木よう子」第5話

大人計画・宮崎吐夢が脚本を担当した「トラ・トラ・トラ」。

OLたちの他愛無い会話から始まるストーリーだったが、まずその会話がとても面白い。
大学生の私でも「こういう会話ってあるある」と感じ、男性が書いた脚本だとは思えなかった。
OLたちのキャラクターもそれぞれ個性的に描かれていて、最後まで楽しく見れた。

今クールで特に好きなドラマがない人は、この「週刊真木よう子」を見て自分の好みの回を見つけるのもいいかもしれない。
(緋炎)

ブログパーツ
posted by 緋炎 at 13:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月02日

「週刊真木よう子」第5話

得意のOLマシンガントーク炸裂!!30女達のキワどい下ネタやオフィス話のあまりのリアルさに鳥肌&爆笑。まさに宮崎吐夢(脚本)の真骨頂。
登場する彼女達の名前のナナとかレイナとか…なんだっけ、これ…と思いながら見ていてカラオケシーンで合点がいく。…そうかMAXか(笑)
その微妙に下手クソなカラオケとか、劇画チックな立ち回りシーンとか、自力のスローモーションネタ、マヌケなオチ、シュールなラストシーン…どれをとっても今回は最高。この企画系ドラマが始まってから5作品目にして、ようやく「これだよ!」と納得できるものに出会えた気分。好みの問題だけど…私はこういうのが好きなんだな。
「Around40」よりも、こっちの方がある意味、その生々しさにおいて「あるある〜!」と同世代からの共感をGETできそうだ。(むさし)

ブログパーツ
posted by むさし at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月27日

「週刊真木よう子」第4話

「リンダリンダリンダ」等の良作を生み出した、映画監督である山下敦弘による演出の回だった。

前回までとは打って変わり、とても映画的な静かなストーリーであった。
好みによると思うが、こういう日常の中にふと現れる奇妙な関係を描いた話は映画好きには堪らない。
ドラマでこういう演出を見ることができるとは思っていなかった。
ただし、真木よう子のファンは今回残念だったかもしれない。
明らかに井口昇が主人公であり、真木よう子の出番が少なかったからである。
しかし、ラストシーンの出来は素晴らしかった。

まだ半分も放送し終わっていないが、やっぱりこのドラマの企画は成功ではないかと思わせられた。
(緋炎)

ブログパーツ
posted by 緋炎 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

「週刊真木よう子」第3話

遂に、”やられた!”と思うストーリーが出てきた。

まず、演出が山口雄大、脚本が井口昇というから油断ができない。
毎回作品を作るたびに視聴者を驚かせる2人だからだ。
私もある程度は覚悟してこのドラマを見たが、今回も驚いてしまった。(笑)

副題の「おんな任侠筋子肌」とは、文字通り、肌が筋子になってしまった女、よう子のこと。
ナンセンスだと思う視聴者も多いと思うが、奇想天外な発想は私のような少々マニアックな視聴者を喜ばせてくれる。

本編は、東映映画を思わせるオープニングに既に演出家の個性が現れ、一体何が始まるのかという期待を抱かせた。
話の筋は、変わってはいるがシンプル。
そこに、劇画を入れてみたり、真木よう子が歌う「筋子肌ブルース」を入れてみたり、「筋子で頭皮マッサージだよ!」等の苦笑してしまうような台詞を入れてみたり……。
役者を含めた製作者側が、”下らなさ”を本気で表現しようとしているところが面白い。

役者では、人間ではない印象的な役に初挑戦(?)の真木よう子、そして過剰なアクションと表情を見せた阿部サダヲのキャラクターが立っていた。
演出家の要望にしっかり応えた演技であったと思う。

(緋炎)

ブログパーツ
posted by 緋炎 at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

「週刊真木よう子」第3話〜おんな任侠筋子肌〜

前回落胆させられてしまった「週刊真木よう子」だが、第3話目にしてようやく期待通り、いや、期待以上のエピソードを観ることができた!

第3話は、70年代の東映映画「仁義なき戦い」「女囚さそり」に「仮面ライダー」テイストを加えた、遊び心満点の作品だった(いずれにしても東映系の臭いがぷんぷんしているのだ!)。東映系を意識したというのは、オープニングタイトルを観ても明らか。砕け散る大波にかぶさるように、赤字・太字の縦書き毛筆体クレジット!もうこれだけで、ニヤニヤしてしまった。

続きを読む
posted by 仲村英一郎 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

「週刊真木よう子」第1&2話

第1話「ねぎぼうず」

舞台で活躍する出演者や演出家が多く関わっているので興味を持ったドラマです。
”真木よう子”を毎回主演に迎え、ただしその役柄は全く異なる別人であるという企画はとても面白いし、新しいですね。

その第1話は、主に登場人物2人の感情の動きのみを描いたものでした。
ドラマは、”一体よう子と男のこれからの関係は?”と想像力をかきたてられるようなシーンで終わり、役者の演技も良かったです。
主演の真木よう子は、1話にして、この女優は他のどんな役者よりも度胸があるのではないかと思わされました。
危ない魅力が話題になっている彼女ですが、彼女なら何かやってくれるんじゃないか、という期待を抱かないわけにはいかない演技を見せてくれました。


第2話「スノウブラインド」

最初からハードボイルドな空気を感じさせる第2話でした。
血まみれの男たちや血で染まる少年の顔など、自主制作の映画のような演出で興味深かったのですが、監督がやりたいことをやるだけでは、ドラマの視聴者の心は掴むことができないのが実際。
また、今回も真木よう子の演技、特に表情は秀逸でしたが、彼女のセクシーさだけを表現するだけのシーンもあって残念でした。
それも個性なのでしょうが……。

30分という時間を活かして、これまでに見たことのないストーリー・映像を見せてもらいたいです。 (緋炎)

ブログパーツ
posted by 緋炎 at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

「週刊真木よう子」第2話〜スノウブラインド〜

第二話は、漫画家すぎむらしんいちの「スノウブラインド」が原作。脚本・演出は、「アキハバラ@DEEP」も手がけたオフィスクレッシェンドの大根仁が務めた。

一面の銀世界に一台の四駆が現れる。何発のも銃声が車内から鳴り響き、クルマは蛇行し停まった。鮮血が飛び散り真っ赤に染まったフロントグラス。もつれ合うようにして、男たちがよろめきながら車外に転がり出る。もちろんみな全身血まみれだ。撃ち合いの末、ひとり生き残った男が叫んだ。
「ヨーーーコ!」

続きを読む
posted by 仲村英一郎 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月03日

「週刊真木よう子」第1話〜ねぎぼうず〜

「週刊真木よう子」は、テレビ東京系の深夜枠で放送開始した30分枠のオムニバスドラマ。

毎週異なるストーリー、異なる出演者、異なる脚本家と演出家が繰りなす30分のオムニバスドラマ。全ての話数で共通するのは毎回ヒロインとして出演する「真木よう子」だけ!

今年最もブレイクを予感させる女優「真木よう子」を主演にすえたこのドラマ。30分枠であるが、制作発表段階からかなりの期待をもっていた。オダギリジョーと共演した映画「ゆれる」、岡田准一と共演したドラマ「SP」で、彼女特有の、エッジをきかせたリスキーでスパイシーな演技に非常に惹かれていたからだ。

さて、本日朝(というか深夜)に放送された記念すべき第一作だが・・・

制限も軽く自由な表現ができる深夜枠にふさわしいドラマであったといえよう。嬉しいことに期待以上の出来であった。真木よう子の現在のファンにとっては申し分のない結果を残せたと思う。第一話目として、まったくもって非の打ち所がない。大成功だ。

ただ、重箱の隅をつつくようで恐縮だが、「現在のファンが期待している真木よう子」を描こうとし過ぎていないか危惧してしまったのも事実。第一話目の真木よう子はSEX依存症の女を演じたわけだが、セクシー路線を前面に出すことは長い目で見て彼女にとって得策ではない。なぜなら、彼女には、それ以外にも十分な魅力があまたあるからだ。
視聴者におもねることがなく、「真木よう子」の危険で不安定な個性を存分に生かした、今後の展開を期待している。

・・・などと、とやかく言ったものの、鼻の利くドラマ好きには、満足できる作品となりそう!
見逃した・・・という方は、是非第二話から!

(仲村英一郎)

「週刊真木よう子」第3話〜おんな任侠筋子肌〜
「週刊真木よう子」第2話〜スノウブラインド〜

「週刊真木よう子」公式サイト

ブログパーツ
タグ:真木よう子
posted by 仲村英一郎 at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊真木よう子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする