2008年06月29日

「キミ犯人じゃないよね」視聴感想

放送当初はその個性のなさに失望したこのドラマだが、回を重ねるごとに、徐々にではあるが、面白くなってきた。

一番大きな貢献をしたのは要潤。彼の壊れっぷりが段々クセになってきた。特に「やっべー、もってかれた〜」シークエンスは毎回の楽しみだった。そして渡部いっけい、金剛地武志、池田努のトリオの息がぴったりと合ってきて、絶妙なシークエンスを見せてくれた。この4人の演技が後半戦を引っ張っていったということだ。

一方、主演の貫地谷しほりは、と言うと・・・。演技としては悪い意味でブレがなさ過ぎた。淡々とこなしていく演技が逆に面白さがない。まるでベテラン役者のようだった。まだ若いのであるから、もっと殻を破ってはじけても良かったのではないかと思う。

貫地谷は、要潤たちキャストに助けられて最終話を迎えたと言える。要潤たちのはじけっぷりをもう一度観たいので、ちょっぴり続編希望。

(仲村英一郎)

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2008年05月25日

「キミ犯人じゃないよね?」

〜敢えて要潤を誉めてみる〜

テレ朝の金曜ナイトドラマは近いところでは前作の「未来講師めぐる」、また期間限定の別ブログを立ててまで盛り上がった「時効警察」など、この時間帯ならではの「ゆるさ」と「遊び心」が満載な作品を多く出している近年お気に入りの枠だ。
そういった意味でこの「キミ犯」もスタート当初かなり期待を寄せていたのだが…正直な感想は「今ひとつ」だった。好評だった過去の色々な作品に追いつけ追い越せ的な気合はあったのだろうが、それにしては脚本も小ネタもマニアック度も今ひとつ、というかどれも欲張ろうとした挙句に中途半端で全てが浅くなってしまって感じがしたからだ。貫地谷しほりのかっちりとしたギャグ芝居も悪くはないが安定しすぎて面白みに欠ける。脇で支える渡辺いっけいや金剛地武志の小ネタも放送折り返しを過ぎて漸くパターンとして笑えるようになってきたほどの出足の鈍さがこれまた残念。

そんな中で頑張ってるな〜と思うのが要潤だ。
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タグ:要潤 キミ犯
posted by むさし at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | キミ犯人じゃないよね? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

「キミ犯人じゃないよね?」第1話

本作は、「ちりとてちん」で初主演を務めた貫地谷しほりの第二作目主演連ドラ。「TRICK」「特命係長・只野仁」「時効警察」など人気作品を世に送り出している、テレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ枠である。

第一話を見終えての感想は・・・。

枠としてすっかり安定した感のある、金曜ナイトドラマとしての平均点はぎりぎりクリアしていると思う。笑いと謎解きの融合。この枠のドラマによく使われる手法だ。話のテンポも初回にしては良かった。

が、このドラマならではの何か、というものが決定的に欠落している。
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posted by 仲村英一郎 at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | キミ犯人じゃないよね? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする