2008年07月30日

「オトコマエ!」最終話

ラストは信三郎ママ、おのぶさんの結婚騒動でした。
あっけなく終わったな〜という印象はあるものの、個人的にはこういう展開は大好き♪

「CHANGE」第5話にも通じる、“どんどん話が大きく膨らんで、とんでもない方向に突っ走って行き…”という予測不可能なストーリーは、観ていてワクワクします(笑)。

今回の「オトコマエ!」も、のぶママの結婚騒動が北町奉行所vs南町奉行所のテリトリー争いに発展し、そこに福士逸馬と柴恭金さんの江戸っ子喧嘩(笑)が加わり、更には茜ちゃんと逸馬、佐和女将と金さんという痴話喧嘩にまで拡大!
あちこちで訳分からん口論が繰り広げられ、もはやのぶママの仲人争いはどこへやらたらーっ(汗)…という、コメディタッチのストーリーはとても面白かったです。

しかしそれだけではなく、ちょっぴり切なくでも温かいシーンを盛り込むのも忘れてはいません。
茜ちゃんと鳥居奉行の交流や、信三郎くんがのぶママに対して「早く幸せになって欲しい」と吐露する場面、仙人が皆に諭すところ、そして信三郎くんが逸馬には聞こえないように「ありがとな」と一人ごちる様子などは、最終回に相応しい素敵なシーンでしたvv

30分という尺での、しかも現代時代劇とでもいえるような新分野への挑戦枠・第一弾としては、まずまずの出来だったのではないでしょうか。

さて、オリンピックを挟んで次回9月から始まるのが、山本耕史クン揺れるハート主演の「陽炎の辻2」!
こちらも楽しみです☆ (鹿の使番)

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2008年07月22日

「オトコマエ!」第11&12話

前後編に分けて計1時間でのドラマだったにもかかわらず、内容はかなーり軽い(苦笑)。
1時間に引っ張る必要があったのかどうかが甚だ疑問ですが、まぁ新進時代劇ということで様々な試みの経過産物なのでしょう。

片岡鳥居さまと茜ちゃんの関係も分かったし、柴田遠山さまの着流し姿も見られたしね(笑)。
福士逸馬くんはもはや井上佐和女将のことは想っていないみたいですよ、ね…?
あの展開だと、茜ちゃんと上手く行きそうな感じ?

今回残念だったのが、斎藤信三郎くんの出番がイマイチ少なかったこと!
わーん、もう来週が最終回なのにこのまま終わってしまうのかしらん。。。
てゆーか、最初は「表面では単発で問題を解決していて、でも底辺では一貫してひとつのある巨大な陰謀が…!」的なストーリー展開かと思いきや、このまま単純明快なかっるい感じで終わりそうですよね(苦笑)。
ま、いいんだけどね。いいんだけどさ。(鹿の使番)

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2008年07月07日

「オトコマエ!」第10話

逸馬くんは木綿問屋「田嶋屋」の跡取り息子だったんですね〜!(驚)
でも武家の藤堂家に養子に行き、弟の春馬くんが田嶋屋を継いだ。

春馬くんは本当にいいコですねぇ♪
こんな弟がいたら猫っ可愛がりしそうだ(笑)。
逸馬くんが繰り返し自慢するのも分かる気がします。

愛弟から「藤堂さま」と言われた時の逸馬くんのショックな表情をちゃーんと捉えて慰めるのも親友・信三郎くんの役目vv
水死した常吉に何か裏がある…と勘付いたのも信三郎くん!
今回はグッジョブでしたね〜。

本来ならば身内の吟味に同席などできないのでしょうが、そこはさすがドラマ(笑)。
春馬くんのお白州での調べに同席した逸馬くん。
ま、多少出来すぎの感は否めませんが、30分時代劇だしハッピーエンドということで手打ちにしましょうか(笑)。
(鹿の使番)

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「オトコマエ!」第9話

誰だって一度は「でっかい夢」を見ると思います。
それは若さゆえの可能性であり、時として現実逃避の手段でもあり、永遠に届かない(かもしれない)理想でもある…。

1人、草芝居で舞台に立つ清十郎に強い影響を受けた茜と逸馬。
舞台上とはいえ、茜ちゃんは初めて自分の気持ちを逸馬くんに打ち明けることができ、逸馬くんは清十郎を助けるために一芝居打った。
ストーリーとしてはたわいないものだけれど、見終わった後、爽やかな気分にさせてくれた第9回でした♪

地下室余談ですが、こちらで書いたように有楽町イトシアはかつての南町奉行所跡です。
イトシア建設時に発掘された南町奉行所の遺跡がそのまま広場に活用されています。
こちらは地下の穴蔵。今でいう「地下室」です。
ここから大岡忠相の木札が出土しました。



石垣そばには石垣で作られたベンチなども設置され、憩いの場になっていますよ〜。
皆さんも有楽町イトシアに立ち寄られた際には鳥居鶴太郎(笑)を思い出しながらこの地下室に触れてみて下さい☆
(鹿の使番)



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2008年06月19日

「オトコマエ!」第8話

基本的に主人公よりも脇役に視点が知ってしまうワタシ(「CHANGE」の阿部寛&大倉孝二しかり、「篤姫」の堺雅人しかり)。
オトコマエ!も主役の逸馬くんよりも信三郎くんぴかぴか(新しい)が気になって仕方がありません!(笑)

今回また新たに分かった信三郎くんの“過去”。
一番ツボったのが「人を恨むことなど信三郎はもともとが苦手じゃ」という藤村仙人のひと言。
昔、いじられた過去は過去として、今窮地に立たされている友に対し、
「命懸けで医者になれよ!」
「俺はあんたを信じる。疑ってすまなかった」

と言い切る信三郎くん。
やっぱり信三郎くん、いい奴ーーー!!

その一方で、逸馬くんが佐和さんにさり気なく振られていたり(苦笑)。
え?そんなオチ?あせあせ(飛び散る汗)
福士誠治クン頑張っていたのに、井上佐和さんとの恋愛ネタは終了ですか?(泣笑)
ま、元々むさしさんも仰るように、時代劇に名を借りた戦闘モノドラマだしね〜(爆笑)。
恋愛よりも友情と殺陣がメインということは分かっていましたよ、ええ。

小ネタも満載でしたvv
“眼力”のパワーを頼りに、
北町奉行所与力・坪井さまが「女房を優しくしてくれ」
のぶママが「色里に通う信三郎に嫁を取る気にさせてくれ」
南町奉行所与力・中嶋さまが「猫が逃げないようにニャンとかならんか」(爆笑)。
さすが、鞍馬天狗&篤姫で時代劇の方向性が変化したN☆K!
こういう小ネタでの場面転換は素晴らしい!
30分の尺でなかなか頑張りますね。
このノリで次回もよろしく…と思っていたのに、来週は休止ですか。
ちぇっ、残念。(鹿の使番)

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2008年06月16日

「オトコマエ!」第7話

今回は逸馬こと福士誠治クンよりも信三郎こと斉藤工クンの方が目立っていましたね〜♪
怪しげなお公家出身占い師にハマる浅田信三郎ママも可愛かった!

井上佐和女将が「私もお公家占い師に占ってもらいたーい♪」などという言葉を聞いて、「何がマロは〜、だ。男は江戸だ!」と息巻く江戸っ子逸馬くん(笑)。
現在“絶滅危惧種”である江戸っ子(爆笑)は粋でイナセで気風が良く、言い出したらきかない短気でストレートな性格の分、喉元過ぎれば後腐れないカラリとした気性で情に篤い。
取っ組み合いの喧嘩をしても翌日には酒を酌み交わす間柄…という良く言えば一本気、悪く言えば単純明快なところが愛される所以なわけです(笑)。

江戸っ子気性は男児だけではなく、オナゴも同じ。
だからこそ浅田ママは己にケジメをつけるため、自らスケープゴートとなって強盗集団の囮を演じたんですもんね。
モチロンそういう江戸っ子オナゴを見ている人はちゃーんといて、柴田の金さんも「何てったって女は江戸だぜ!」と断言しているし、逸馬くんも信三郎くんに「たまには綺麗だと言ってやれ」と発破を掛けてるんですよね〜。
ま、さすがにオカンに向かって「綺麗だよ」という息子はそうそういないと思いますが(苦笑)。

まぁ千余年の歴史を持つ京の都の人々のプライドも富士山並に高いと思いますが、江戸時代に至っては華のお江戸こそ“こちとら将軍さまのお膝元でぃっ!”てなもんだったでしょうからねー。

…と、ドラマレビューというより江戸っ子論を熱く語ってしまいましたが(苦笑)、ストーリー的には進んでいませんねぇ。
佐和女将vs.茜ちゃんネタや鳥居鶴太郎の陰謀など、そろそろ先へ進んで欲しいなぁ。。。(鹿の使番)

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2008年05月22日

「オトコマエ!」第5話

今回は逸馬くんの挫折からスタート。
…とはいえ、ツボったのは武田信三郎くん揺れるハートの方!!!
父親が切腹させられたのは実は水野忠邦の陰謀によるものと分かり、仇討ちを覚悟したのかと思いきや、

「私は生きていたい。親孝行も少しはしてみたい。私は武田家の当主として生涯を全うする道を選ぶつもりです。」

むきゃーーーっ!!
ちょ、カッコイイじゃないのっっ!
江戸時代中後期までは仇討ちは美学でしたが、幕末も差し迫った頃になると刀を向ける相手は異人になるわけですよ。
それと同時に、自らの大切なものは自らの力で守らなければならないという気持ちも大きくなるわけで…。
おかんの涙がこたえました。

水野を許せない気持ちは勿論あるけれど、それ以上に己の境遇や希望を鑑みて出した信三郎くんの結論。
それなのに…勝手に暴走して勝手に謹慎を食らっている逸馬くんったら…(滝汗)。
もっと親友の秘めた想いを汲み取ろうとしろよ!みたいな。
で、久々に聞いたこの言葉↓

「絶交ぴかぴか(新しい)だ」

わーん。単語自体はネガティブな意味なのに、キラキラしているように感じるのはアイコンのせいだけではありませんよ!(笑)
この単語には、なんだか青春の香りがプンプンしませんか?
最近めっきり聞かなくなったけど(苦笑)。
ちょうど今頃の季節、そよ風を背に受けて青々と生い茂る若葉のような甘酸っぱい響き…「絶交」ぴかぴか(新しい)(オイ)
いいなー、青春だなー。
こーんな熱い友達に恵まれた逸馬くん、親友は大事にしないと!

そんな熱い青春を爽やかに演じている2人のオトコマエに対し、南町奉行所と北町奉行所の筆頭与力の憐れみがまた現代サラリーマンの悲哀を感じさせて、別の意味で泣けます(泣笑)。
猫の餌付けを勝手気ままに命じる上司と問題児の多い部下に挟まれた中間管理職・筆頭与力たちの哀愁漂うやりとりが涙を誘うぜ…。
やっぱ持つべきものは愚痴の言い合える同僚だよなぁ。しみじみ。。。

逸馬くんの危機一髪を助けたのはやはり信三郎くん☆
絶交中のため、縛られている逸馬を放って立ち去ろうとするところへ、
「おおーい、信三郎さん!」と声を掛ける逸馬くん(笑)。
助けてやるには「条件がある」と言い放ち、ニヤリと笑った斎藤信三郎くんが格好良い!素敵!!
ちょっと斎藤工クンいいじゃないのー♪
「ご○せ○」生徒たちよりも全然いいよ素敵だよ☆

佐和女将の前で固まらなくなった逸馬くんは放っておいて(え)、来週からの斎藤信三郎くんに注目です!(笑)
(鹿の使番)

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2008年05月06日

「オトコマエ!」第4話

「はめられた 後編」です♪
お白州場面からあっけなく解決するところはよいとして、長尾半兵衛を捕まえなければ逸馬を切腹させる!と言い出した仙人の意図が分からない…というか、話の展開が分からなかったよぅ。
え?何がどーなって、そんなことになっちゃったの?みたいな(苦笑)。
かなりこじつけ、無理矢理でしたよねぇ。。。
ま、福士逸馬と斉藤信三郎のお白州での可愛いやり取りが観られたのでいいかな(笑)。

茜ちゃんの気持ちと佐和女将の想いがハッキリしてきて、
これからがますます面白い展開になりそう♪♪
…っと思っていたのに、来週は休みですかそうですか。ちぇっ。

それにしても、凄いなーと感じてしまうのがやはり片岡鶴太郎!
首をかしげる動作ひとつをとっても、腹黒さが滲み出ていて素晴らしいっ。
お陰でますます鳥居耀蔵が気になってしまい、ついにお墓参りまで行ってきてしまいました(爆笑)。
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2008年04月30日

「オトコマエ!」第3話

第3話にして“土曜時代劇”の見方がようやく分かってきました(遅!)。
これは「時代劇」として観ちゃいけないんですよね。

「鞍馬天狗」の時も最初は動揺したんですよ…。
初回を観た時、新選組隊士たちがまるでショッカーのごとくバッタバッタ斬り倒されていく様子にショックを受け、その後“コメディ”と視点を変えたことで一気に面白くなり、ツッコミ入れながら観られるようになったんだった。
今回も同じパターンなんだよな〜。
ヘンに時代劇としてみるから評定所とか北町南町奉行所相関図が気になってたんだけど、30分の青春モノとしてみれば爽やかなことこの上ないドラマなのだった(笑)。

いよいよ恋愛模様の構図が見えてきたのも今後の楽しみのひとつ。
信三郎→茜→逸馬→佐和→?遠山の金さん
…この一方通行の輪が今後どう崩れていくのかが見ものだわ〜♪

「茜さんの笑った顔はとてもいい」と逸馬に言われ、一生懸命笑顔を練習している茜ちゃんが可愛かったな。
信三郎ママ…おのぶさんの“口撃”を受けた後、「今の誰…?」と言った仙人も可愛かったー!(笑)
信三郎の母です、という説明は既に記憶の彼方になっちまったんですね、藤村仙人(笑)。

それにしても片岡鶴太郎はさすがに上手い!
個人的には柴田恭平を完全に食っている気がしてなりません(苦笑)。
“完全な悪モノ”ではなく、“愛嬌のある悪モノ”に見える程よい匙加減の良さが、また30分という尺にちょうど合っているんですよね。

今回は初の前後編!
南町に捕らえられてしまった福士クンはどうなるのか。
来週は「てめぇら、ぜってー許さねぇ!」の真骨頂を見せてくれるかな〜☆(鹿の使番)

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2008年04月20日

「オトコマエ!」第2話

相変わらず福士誠治クンは爽やかですね〜♪
でも個人的に気になるのは、武田信三郎!

や、斎藤工クンではなく、あくまで武田信三郎が気になります(笑)。
…信三郎パパは信三郎が小さい時に亡くなってたんですよね?
ということは、信三郎が「評定所」なんていう高級官吏に就くにはコネクションがなければ絶対無理なはず!…なーんて、ストーリーとは全く関係ないところで気になることが続出(苦笑)。

信三郎が評定所勤めということは、いつか「過去帳を調べる」ネタが登場するかなーと思っていましたが、第2話にて早くも登場してしまいましたねー。
しかもあっという間に調べ物が見つかるし。
30分の尺だとこんなものかたらーっ(汗)
そんな信三郎が惚れた相手は、記憶喪失のお柳さんですが…あの〜ぅ、俳優陣は若手も実力派もなかなかの人材を揃えているのに、茜といいお柳といい全体的に女優陣がいまいちパッとしないなぁ(汗)。

逸馬がサムライになるかどうか迷った時、竹馬の友・信三郎が言い放った「何かあった時は、死んでもお前を守る!」
男同士の友情っていいよな〜♪などと思いながらも、「信三郎くーん、そのセリフは言う相手が違わないか?」とテレビに向かってついツッコミを入れてみたり(笑)。
これは、やはりオナゴに言ってこそのキメ台詞でしょう!

岡っ引き最後の仕事で逸馬に惚れ込んだ房蔵。
せっかく房蔵を通して主人公・逸馬の事をクローズアップできる場面なのに、サクっと斬られていましたね(苦笑)。
予想通りすぎて、しかも余りにあっけなさ過ぎて、余韻も何もなかったよ〜。
こういう泣きシーンさえも割愛されてしまうのね(泣笑)。
ああ、つくづく30分の尺が悔やまれます。
別の意味で泣けてくるよ…ううう。

「手前ぇら、ぜってー許さねぇ!」セリフとコマ割りの殺陣と竹馬の友の追い駆けっこ3本立ては、これから毎週見ることになるのでしょうか…?

今回ワタシ的にツボったのが、片岡鶴太郎さんの南町奉行・鳥居耀蔵!!
彼の裃に入っている家紋がそのまんま「鳥居」なんですよ!
しかも超可愛い♪ キュート揺れるハート
柴田恭兵の遠山の金さんと鳥居鶴太郎が対峙する最後のシーンでは、鳥居さんの裃に釘付けになってしまいました(笑)。
機会があれば是非ご覧になって見て下さい。
ラヴリーな家紋ですから☆(鹿の使番)

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2008年04月15日

「オトコマエ!」第1話

45分枠だったN☆K木曜時代劇から移行して、30分枠の土曜時代劇になった一発目。
途中にCMが入らないとしても、30分で一話完結は厳しいんじゃないかな…と思いながら観ましたが、うーん。。。やはりストーリー的には厳しかったですね。
「木曜〜」当時の実力派俳優陣で魅せた「陽炎の辻」や、制作スタッフたち自身が“本気で”遊んでいた「鞍馬天狗」に比べると、やはり見劣り感は否めません。
とはいえ、フレッシュな出演陣や斬新な音楽を考慮すると、N☆Kも頑張って殻を破ろうとしているのかな、という感じはするのですが。

水野忠邦時代というと、ちょうど幕末で活躍する志士たちがこぞって誕生した天保年間に当たりますね♪
いわゆる「天保の改革」というやつです。
…すみません。幕末スキーなもので、つい…(笑)。

主演はクロキン(byのだめカンタービレ)こと福士誠治クン。
彼はキリリとした眉毛をしているし、ヅラがよく似合いますよね〜♪
元々精悍な顔立ちだし袴姿もキマっている!
ただ凛々しいだけの好青年ではなく、ちょっとやんちゃな若造クンという別の一面を見せてくれることを期待しています。

相方は斎藤工クン。
信三郎が勤める評定所とは、今で言ういわゆる「幕府裁判所」のこと。
その吟味物調役ということは思いっきり文系人間の幕臣のはず。
でも信三郎は剣術も頑張っているようだし、町人上がりの逸馬と仲良くできるのはやはり幼馴染ゆえか?などと、ついつい彼のバックグラウンドを深く追究したくなってしまいます(苦笑)。
脇を固める出演陣も柴田恭兵に片岡鶴太郎…と豪華俳優さんたち。
それに何より噺家・林家彦いち師匠が「かわら版売り」として登場しているのが個人的にツボ!

北町奉行所と南町奉行所の対立というのが基本構造っぽいですよね〜。
ネタとしては色々と膨らみそうなのに、30分という尺の短さがストーリーに深みを与えられない要因かな。
一話完結モノといいつつ、もっと奥底で大きな陰謀が渦巻いている…なーんて展開でもなさそうだし、ちと浅薄すぎるきらいがあります。

何より笑ったのが、逸馬&信三郎の殺陣シーンで画面がコマ割りになったこと!
思わず「24-TwentyFour-」かよ!とテレビに向かってツッコミを入れてしまいました(苦笑)。
今後もあのTwentyFour並のコマ割りで殺陣が繰り広げられるのかなぁ…たらーっ(汗)
斬新さも度を過ぎるとついていけないよぅ。
それよりも、もう少しストーリーを丁寧に練って欲しいところ。

余談ですが、北町奉行所は現在の東京駅新幹線ホームから八重洲北口一帯にありました。
対して、南町奉行所は現在の有楽町イトシア。
イトシア建設時に南町奉行所跡が発掘され、そこで出土した石が現在ベンチとして再利用されていますよ〜♪
両奉行所の距離的感覚が少しでも分かると、物語に深みが増すかもしれません。

回を重ねるごとに、福士逸馬くんが物語上の人物としても俳優としても成長していく姿を見られるといいなぁと期待しています。
あとは脚本…もうひと捻りを希望!!!(鹿の使番)

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2008年04月13日

「オトコマエ!」第1話

オトコマエ!

北町奉行所の与力、明るく真っ直ぐな熱血正義漢・藤堂逸馬(福士誠治)が評定所勤めのプレイボーイ・武田信三郎(斉藤工)を相棒に江戸の町で繰り広げる明朗快活時代劇。NHKが今クールから新たに設定した土曜夜の30分枠での第1弾。

初回は盗賊の頭領殺しを目撃した男(半海一晃)が下手人から「娘を殺す」と脅され身代わりに捕らわれた事に疑問を抱いた二人が、その無実を晴らすというあらすじ。30分という枠の中に殺陣あり、笑いあり、涙を誘う人情劇あり、ついでに今昔変わらぬお役所事情を描くシーンなども織り交ぜ、かなり盛りだくさんな構成としていたがテロップやセリフ、また音楽を上手く活用して非常にリズミカルにまとめられていた。“桜吹雪が目に入らぬか…”の遠山金四郎(柴田恭平)が奉行を務める北町を「善」とし、対する南町奉行所(鳥居耀蔵/片岡鶴太郎)を「悪」に見立てた設定も(史実云々という事はともかく)フィクションとしてはキャストが醸し出すビジュアル面共々非常にわかりやすく、なかなか上々な娯楽作になってくれそうな予感がする。
気軽に楽しめる元気のいい時代劇というコンセプトに惹かれて楽しみにしていたが、まずは期待通りの出来に二重丸進呈。来週も楽しみだ。福士誠治のサムライコスプレだけでもその凛々しさに必見の価値あり(笑)

ちなみに冒頭から橋の袂で読売を捌いていた勘吉役は落語家の林家彦いち師匠。全体の語りも担当していて落語と同様のその闊達な語り口を存分に発揮。ナイスキャスティング!さらには逸馬と同じ与力役に皆川猿時、またその上司に小須田康人など個人的に好きな舞台役者も何気に多数出演していて嬉しかったりする…。(むさし)
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posted by むさし at 02:29| Comment(0) | TrackBack(0) | オトコマエ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする