北京オリンピックの影響ですでに08夏ドラマがスタートしていますので、ちょっとタイミングが遅れた感じは否めませんが、ここにその結果を発表します。
各賞は下表の通りですが、全般的に春クールは低調だったと言うのが皆の共通した意見でした。そのせいもあってか、大きく揉めることもなく、各賞すんなりと決まった印象です。
それでは、各賞の発表とその寸評を述べていきます。
| 作品賞 | ||||
| 「ROOKIES」 | ||||
| 主演男優賞 | ||||
| 該当なし | ||||
| 主演女優賞 | ||||
| 該当無し | ||||
| 助演男優賞 | ||||
| 市原隼人 | 「ROOKIES」 | |||
| 助演女優賞 | ||||
| 上野樹里 | 「ラスト・フレンズ」 | |||
| オープニングタイトル賞 | ||||
| 「おせん」 | ||||
| エンディングタイトル賞 | ||||
| 「CHANGE」 | ||||
| 特別賞 | ||||
| 企画部門 | 「週刊真木よう子」 | |||
| 話題部門 | 「Around 40 〜注文の多いオンナたち〜」 | |||
| 俳優部門 | 桐谷健太 | 「ROOKIES」 | ||
| 堺雅人 | 「篤姫」 | |||
| テレビ局部門 | NHK | 「篤姫」 「オトコマエ」 他 | ||
| WOWOW | 「パンドラ」 | |||
| CM部門 | ソフトバンク(白戸家の人々シリーズ) | |||
| ワースト作品部門 | 「猟奇的な彼女」 | |||
■ 作品賞 「ROOKIES」
最終回放送を待たずに満票で決定。
春クールの低調ぶりを象徴的に示した結果と言えるでしょう。確かに面白いドラマでしたが、本来なら作品賞を満票で獲るほどの作品ではない気も。対抗馬が完全に不在でした。
■ 主演男優賞・主演女優賞 該当なし
あまりにも本命不在のため、今回は見送り。
候補にあがったのが、三上博史(「パンドラ」)と堺雅人(「篤姫」)、真木よう子(「週刊真木よう子」)、天海祐希(「Around 40 〜注文の多いオンナたち〜」)、蒼井優(「おせん」)ら。いずれも、これは!、という決定打に欠けましたね。
■ 助演男優賞 市原隼人 「ROOKIES」
作品賞受賞の「ROOKIES」で、ドラマを引っ張ったのは、明らかに市原隼人。その貢献にふさわしい本賞受賞です。
■ 助演女優賞 上野樹里 「ラスト・フレンズ」
高視聴率で話題となった「ラスト・フレンズ」ですが、ウォッチャーズの間では、不評でした。なにより、視聴者を逃がさないためだけの、あざといストーリー展開がその主な理由。その中で、他のキャストを寄せ付けない演技力を披露した上野樹里がただ一人光っていました。
■ オープニング&エンディングタイトル
和のテイストをふんだんにいかした「おせん」、キャストのポートレイトが効果的に使われていた「CHANGE」が受賞。鳴り物入りの「CHANGE」がこの受賞だけだったのは寂しいところ。
■ 特別賞
企画部門は新機軸のオムニバスドラマを開発した「週刊真木よう子」、話題部門は「アラフォー」という流行語を生み出した「Around 40 〜注文の多いオンナたち〜」。俳優部門では、それぞれ主役を食う勢いの好演をした桐谷健太(「ROOKIES」)と堺雅人(「篤姫」)の二人に。
テレビ局部門は、「篤姫」や「オトコマエ」(1クール前では「鞍馬天狗」)などで、従来の固い殻を突き破った感のあるNHKと、野心的な初連ドラ「パンドラ」が大成功したWOWOW。
CM部門は毎回新作が楽しみなソフトバンク(白戸家の人々シリーズ)。
ワースト作品部門は、早期打ち切りに値した「猟奇的な彼女」。
さて、以上が、当ブログのウォッチャーズによる評価でした。いかがでしたでしょうか。読者のみなさまのご意見も是非伺いたいところです。コメントをお待ちしています。
冒頭でも書きましたが、今年の夏ドラマは北京五輪の影響で、放送される時間帯がずれたり週が飛んだりして、ドラマ好きにはちょっと面倒なことになりそうですね。
我らウォッチャーズは、引き続き頑張ってレビューを書き続けますので、ご愛顧のほどよろしくお願い致します。
(文責:仲村英一郎)
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