家定公に対する本寿院の異様なまでの固執は分からなくはないんですけどねぇ。
側室とはいえ、家慶の子供20余人の中で唯一生き残った末に将軍となった我が子。
生存率が極端に低い江戸時代において、しかも脳性麻痺だったという説(ドラマでは単なるウツケの設定ですが)まであり、我が子である“上様”を守るためには何でもするという気概だったのでしょう。
しかし、それも一歩間違えるといわゆる「モンスターペアレント」になりかねない紙一重な危うさを持ち合わせているのも事実。
その本寿院に対峙する篤姫が今回の見どころだったのかもしれませんが、個人的に「母の愛」を感じたのはむしろフクママの方だったりしました。
原田大久保が「オイは今日から鬼になりもす」と言い放った時に、サクっと「鬼の母になるだけのこと」と返答したフクママ。
普通、なかなか言えませんよね〜。
これを契機として大久保利通は維新の三傑の1人になっていくのかなと思うと、感慨深いものがありました。
それよりも…フクママと原田大久保のせっかくの素敵なシーンなのに、あのBGMは一体…
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