2009年10月31日

「2009年 秋ドラマ雑感」その2 

さて、その他の秋ドラマ数点について。

ドラマじゃないが、NHKの人形劇「新・三銃士」は、だいぶ“三谷色”が濃くなってきたのと、池松壮亮の声の芝居が小慣れてきたので、個人的には視聴軌道に乗ったところ!
「ウェルかめ」の視聴率が珍しくスタート時よりも上昇しているらしい原因が、主人公演じる倉科カナの「巨乳」にあるらしいという噂はさておき、その相手役となる「山田勝之新」(大東俊介)の飄々とした雰囲気が面白くて何とかキープ。
あと朝ドラでは、半年間その舞台となる地域の方言をたっぷり楽しめるのも醍醐味のひとつ。「ウェルかめ」の阿波、続く「坂の上の雲」で松山弁、更に来年の大河で土佐弁…NHKは当座四国祭りだね。

あと1〜2回チャレンジしてみようかと思っているのが「東京DOGS」。クールなのにどこかズレてる男(小栗旬)と、熱血単細胞男(水嶋ヒロ)をコンビニして刑事モノを…という目指したい「ノリ」というか「テンション」はわからなくもないが、ただ初回を見た限りでは今ひとつチグハグ。警視庁の同僚達も然り。設定で強引に「面白い」役にしなくても、演じている役者さん達の素材だけで十分面白くなると思うけど。
「アンタッチャブル」と「おひとりさま」。初回は見たけど後はパス。「マイガール」…うーん、ドラマとは言え、ちょっと中途半端に現実味のない展開と、主人公の歯切れの悪さにイラっと来る場面が多くて少々しんどい。
「サムライ・ハイスクール」…まだ見ていません。というか、多分見ないかも(汗)

そうそう、おすすめがもうひとつあった!「秘密結社鷹の爪カウントダウン」…これは最高にシュールなフラッシュアニメ。深夜に放送中。要チェック!(むさし)

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2009年10月30日

「2009年 秋ドラマ雑感」その1 

なんだか、今期のドラマは買い換えたHDDレコーダーの予約操作に不慣れで、初回拡大やら野球やらで延長になったお尻の部分の録画がブチッとちょん切れているパターンが多い。一番痛かったのは「不毛地帯」の初回を逃したこと。さすがに2話からでは話がわからん…(涙)

今のところ、面白がって見ている個人的・視聴優先度Aランクの作品は「JIN」と「小公女」、あ、それから「深夜食堂」も。次いでBランクは「リアル・クローズ」「ROMES」「傍聴マニア」あたり。
「リアル・クローズ」はダッサダサの百貨店販売員に香里奈を配し、その彼女が異動になった婦人服売り場で、カリスマプロデューサー(黒木瞳)やファッションエリート達(加藤夏希ら)に影響を受け、磨かれていく様を描くドラマ。何せ元がモデルスタイルの香里奈。いかにこの後、彼女が化けて美しく変身していくのかは想像に容易いが、その変身ぶりをわかっていても見てみたいのが少女漫画的な展開の魅力か。「ROMES」は木8のNHK。基本、中高生向きのラインナップの枠だが、今回は何とか大人の視聴にもギリギリ耐えそう。クールな天才エンジニア役の大倉忠義にちょい期待!「傍聴マニア」は録画ミスで初回のラストを見逃したものの、気楽に挑める枠だ。今年新たに始まった裁判員制度もあるし、こんな風にマニアックかつ楽しく法廷を開設してもらえるのも面白いかもしれない。六角精児はハマリ役。また主演の向井理、彼は一体何クール連続してドラマに出てるんだ???

という訳でここいらあたりまでは、何とか最後までチェックの予定。
(むさし)

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2009年10月29日

「深夜食堂」第1〜2話

深夜枠で放送の始まった、ちょっとほろ苦系のショートムービー風ドラマ。その名も「深夜食堂」。

新宿の片隅で、毎夜12時から朝方まで営業しているその店のメニューは豚汁定食のみ。とは言え、小林薫演じる店の大将は、客のリクエストには材料さえあれば柔軟に対応してくれる。年増のオカマが好んで注文する「甘い玉子焼き」、いかついヤクザ(松重豊)がつまむのは「赤いタコのウィンナー」…そしてふらりと現れた売れない演歌歌手(田畑智子)が食べたいと言った「猫まんま」。いずれも訳ありな人生を送っているようなクセのある客達の、それでもそんな素朴なものがふと食べたくなる心情をスッと読み取って、作ってくれる優しさがなかなか心憎いキャラクターだ。
できればこれは同じ深夜に、ひっそりとその時間の空気を感じながら見るのがいい。

何気なくカウンターにオダジョーが座っていたりもして、おそらく先々のエピソードで登場があるのかな?と期待しつつ、逆にホントにさりげなく座っているだけの客の役だとしたら、それはそれで贅沢な楽しみだとも思ったり…。(むさし)

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2009年10月28日

「JIN−仁−」第2〜3話

江戸の町に「コロリ」なる病、すなわちコレラが蔓延した。自分がこの時代で医療行為を働くことで、未来の誰かの運命を変えてしまうのではないか、と不安を抱く仁(大沢たかお)は、洪庵(武田鉄矢)らに治療方法を尋ねられてもわからないと答えてしまう。が、喜市(伊澤柾樹)らが発病し苦しむ姿に手を施す決意をしたのだった。
一連のコロリ騒ぎが落ち着いて、束の間、平穏が訪れたと思った矢先に、喜一の母親・タエ(戸田菜穂)が、辻斬りで命をあっけなく落とした残酷な展開には、そりゃないよ!と愕然としたのだが、しかし、この出来事には、仁に自分一人の行為で未来が簡単に変わるほど、歴史の流れが軽いものではないことを知らしめ、さらにこの時代で自分にできる事を一生懸命にやろうと思い直させる意図を込めていたらしい。なるほどなぁ、と唸る。
帰り道、いつもの町を見下ろせる小高い丘で、仁が咲に「実は未来からやってきた」と言った言葉の本当の意味が伝わったかどうかはさておき、心情を吐露する場面は泣けた。同時に、一緒になってハラハラと泣かない咲の芯の強さもいいと思った。
さて、次週はいよいよ吉原で未来(中谷美紀)にそっくりな花魁・野風(同・中谷)と仁が出会う展開。ますます暑苦しい龍馬の動きと共に(笑)、要チェックだ。(むさし)

出演:大沢たかお、中谷美紀、綾瀬はるか、小出恵介、麻生祐未、武田鉄矢、内野聖陽、小日向文世、藤田まこと、桐谷健太 ほか

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2009年10月27日

「小公女セイラ」第2話

第2話で装着していた、いじめっ子・武田真里亜(小島藤子)の髪のリボンはピンクと白のストライプ。(←どうしても、あの変なリボンに目が行ってしまう)どこかで見たなぁと、遠い記憶をさかのぼり気付いた。これってキャンディ・キャンディじゃん?(笑) 
…と言う事はさておき、学院の下働きになったセイラ(志田未来)の過酷な日々が始まった。シンデレラよろしく朝から晩までの皿洗い、洗濯、掃除、買い出し。隙あらば怒鳴られ、フォークを拾わされ、水を掛けられ…もう散々である。そりゃ熱も出るし、ろくな食事も与えられていないのだから倒れもするだろう。お陰でカイト(林遣都)に、文字通りお姫サマ抱っこをされて部屋まで運ばれると言う、ちょっと美味しい思いもしたわけだが、この先にまだ山のように待ち構えている極悪非道な(言いすぎ?)仕打ちを想像すると、こんなことは明日には泡と消えてしまう程度のラッキーか。

よくドラマを見ていると、本当の事を言えずにいるうちに、物事が悪い方へ流れてしまうことが間々ある。もちろん、それは展開上必要なのだろうが、見ているこっちは結構フラストレーションが溜まったりして、ついつい単純にも「何で本当の事、言わないかなぁ!」とテレビに向かってツッコミ入れたり。その点、この小公女セイラのいいところは、言うべき事ははっきりと言う姿勢。まぁ、言ってみた所で、ロクに話も聞かない賄い夫婦や、ヒステリックな院長先生(樋口可南子)にペシャン!と跳ね返されてしまうオチだが、それでも堂々と主張する気概は好きだ。フランス語教育の助成金欲しさに、語学の堪能なセイラに1日だけ生徒に戻れと命令した院長に「お断りします。」とスパッと言い切った場面、なかなか痛快だった!またその「NO」も院長を困らせてやろうという小賢しい反抗ではなく、セイラが自身の立場をわきまえているからこそ出てくる正当な拒否だと視聴者にきちんと伝わるのも上手いなぁと思った。(むさし)

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2009年10月22日

「サムライ・ハイスクール」第1話

ストーリーとしては余りにアホすぎる展開だが(苦笑)、三浦春馬くん目当てでガン見!
これはもうPVと言っても過言ではない。

表情豊かな制服姿の春馬くんといい、甲冑に身を包んだ眼光鋭い春馬くんといい、1時間堪能させてもらった。

残念ながら大坂夏の陣には詳しくないのだが、このドラマを通じて少しでも知識を得られればと期待している。(鹿の使番)

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ラベル:三浦春馬
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2009年10月21日

「ギネ」〜産婦人科の女たち〜第1話

大学病院の産婦人科病棟を舞台に、厳しく過酷な現状の中で奮闘する医師たちの医療ドラマだ。
医師としての責任や情熱はあるのに、片や同僚や後輩には無口で無愛想な柊奈智という役を藤原紀香が演じ、その彼女が指導にあたる新人産科医を上地雄輔というキャスト。他は松下由樹や板谷由夏、内田有紀、本仮屋ユイカ、近藤芳正、中村橋之助、國村隼ら。

1クールに1本は入る医療ドラマだけに、目新しさはないものの、幸せに生まれてくる命、失う命、望まれない命など、医療ドラマには当然の「命」というテーマを産科という目線で描きながら、一方、医師や設備不足で患者の受け入れが十分にできない医療現場の現実をしっかりと伝えるドラマになるといいと思う。(むさし)

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「JIN−仁−」第2話

タイムスリップものに良くある「自分が行動を起こすことによって、歴史が変わってしまうかもしれない」という恐怖と苦渋だが、良く描けていたように思う。

知らなければ済んだことなのに一石を投じてしまったが故に、人の人生を歴史の流れを大幅に変えてしまった可能性は否定できない。
しかしそれ以前に、医者である以上、目の前で苦しんでいる人を見殺しにはできないというのが道理なのだろう。

凛とした女性らしさが出ていた綾瀬はるかさんは適役のように感じた。(鹿の使番)

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2009年10月20日

「小公女セイラ」第1話

幾ら多くの人たちから支持を得てきている不朽の名作だからと言って、確かにアニメも大ヒットしたからといって、今時分の設定で「小公女」をそのまんまやるのは無理があるだろう!と、はなからツッコミモードで挑んだ志田未来主演の「小公女セイラ」。
象が3頭もいるゴージャスなインドでのお姫様暮らしぶりも、(そりゃインドのお金持ちは象を飼ってるかもしれないけど!)聖ミレニウス女子学院とやらでの当初の扱われ様も、同級生の武田真里亜が頭にピンクの大きなリボンを恥ずかしげもなく付けていることも(今時そんなリボンは時代錯誤だよ、と誰か彼女に言ってやる子はいないのか?とやきもきしてしまうほどのリボンであった…)、およそ、現実離れしていてどう受け止めていいやら…と苦笑しながら見始めたのだが、しかし…。

いや、なんと言うか…さすが岡田惠和、とでも言うべきか。そもそもやはり原作の持つ魅力なのか。はたまた磯山昌&金子文紀のゴールデンコンビのなせる業か…。とにかく緩急が見事で、あっという間に引き込まれてしまった。主人公・黒田セイラ(志田)の賢く優しい、また芯の強さを、日本の学院へ転入し同級生達と関わっていくエピソードを通してしっかり印象付けた頃を見計らって、一気にどん底へ突き落とす展開。上手い。原作で結末がわかっていても、これからの展開が大いに気になり、次週も見てみたいと思ってしまった。

個人的イチオシは学院で下働きをする三浦カイト(林遣都)の存在。お姫様から召使に落ちぶれたどん底セイラを支える美味しい役どころだ。まぁ、セイラはともかく、彼にも幸せな結末がどうか待っていますように!と願わずにはいられない健気さがたまらない。またいじめ役の学院院長・樋口可南子のヒステリックな芝居も必見。全体的に“キャラクター”色が強い役作りになっているが、確かにこういった作品の場合は、中途半端なリアリズムで演技をされるとかえって白けるもの。オーバーくらいで丁度いいのかもしれない。

「小公女セイラ」…タイトルだけで敬遠せず、一度トライしてみては?(むさし)

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「JIN−仁−」第1話

初回は2時間SPだったが、時間を感じさせないテンポの良い展開だった。
大沢たかおが思ったよりも似合っていた。
そして何より内野龍馬!
予想通りの暑苦しさで、思わず笑ってしまった。

ありがちなタイムスリップものだが、それ以上に江戸の様子や医療関係が精密に登場しており、期待が持てる。

武田鉄矢の緒方洪庵といい、小日向文世の勝海舟といい、これからが面白くなりそうなメンバーだ。(鹿の使番)

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2009年10月19日

「サムライ・ハイスクール」第1話

このドラマの宣伝を見ていて、”草食系男子…サムライ…真田幸村…武士道”と何でも流行を詰め込めばいいのか!
…と思っていたが、初回は及第点。
ストーリーは単純で想定内だったが、三浦春馬の芸達者ぶりについつい最後まで見てしまった。

侍が憑依する物語なら、いっそ「JIN-仁-」の逆で侍が現代に!という展開の方が面白いのでは?と思っていたが、次回はどうやら武士・望月小太郎が活躍する話になるようだ。(笑)
(緋炎)
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2009年10月18日

「不毛地帯」第1話

「不毛地帯」、初回は2時間18分とかなりの長丁場。
最近、ドラマの初回が2時間スペシャルということはざらだが、これは果たして効果的なのだろうか…?
正直、平日に2時間もテレビの前にいるのは難しいのではないだろうか。
”また2時間か…”と、リアルタイムでは見る気をなくしてしまうことも少なくない。

しかし、この「不毛地帯」は初回を見た限りは十分期待できそうなドラマになっていた。
「官僚たちの夏」にも通じる面白さがあり、重厚さが感じられる。
豪華キャストをどこまで上手く使えるか、そして視聴者をどうやって2クールの間惹きつけられるかが勝負かもしれない。
(緋炎)
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2009年10月14日

「新・三銃士」

お、なんか懐かしいものをやっている!…と、思わずチャンネルを停めて見てしまったNHKの人形劇「新・三銃士」。この「新・三銃士」自体は再放送でもなんでもなく、10月からスタートの新番組だ。人形劇というスタイルが懐かしいわけで、なんと14年ぶりの復活ということに少々驚いた。しかも脚色が三谷幸喜である。キャラクターデザインにも井上文太等々気合の程が分かるメンバー。個人的にもっとも注目したのがキャストで、西田敏行、戸田恵子、山寺宏一、貫地谷しほりなど豪華メンバーを脇に従えつつの主役のダルタニアンは池松壮亮ぴかぴか(新しい)
こういう「人形劇」の独特のテンポ、雰囲気が果たして現代の子供達に受け入れられるのかどうかは、さておき、かつてこの人形劇に夢中になった大人の方、しばし夕方の手を休めてご覧になってみてはいかが?(むさし)

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2009年10月13日

「ウェルかめ」第1〜2週

今度の朝ドラの舞台は四国・徳島。ヒロインは小さなお遍路宿を営む浜本家の長女・波美(なみ・倉科カナ)。子供の頃から憧れていた大手ファッション雑誌の編集者になるという夢をかなえるべく上京、見習いとして入社したものの、いよいよ本契約というところまでこぎつけたその直後、雑誌が廃刊となり、解雇になってしまう。徳島に戻ってやっと見つけた仕事も出版社とはいえ、自分の夢とは程遠い現実。さて、ヒロインは…という、プロローグを経てやっと本編に差し掛かり出した「ウェルかめ」。面白くなるかどうかは、もちろん今後の脚本次第だろうが、今のところ可もなく不可もなく。
事実、多部未華子(…いつもながらに一発で変換しない名前だなぁ…)から倉科カナへ朝のヒロインがバトンタッチして早くも2週間が経ったが、「つばさ」の平均視聴率がどうだったとか、「ウェルかめ」の初回の数字は歴代のワーストいくつだとか…エンタメ系のニュースで少々数字が取り扱われた以外は、取り立てて注目されるようなネタもなく、いつのまにか放送がスタートしていた…というような印象の薄さは否めない。例えば「つばさ」が批判を受けつつ挑戦したような枠・概念を越える試みも今のところ無い。良くも悪くも「朝ドラスタンダード」という感じだろうか。

もっとも石黒賢の脳天気な父親役もハマッているし、室井滋の編集長役もさすが、という存在感。共演者とのチームワークの良さで、展開が波に乗ってくれば…或いは、とも期待している。(むさし)

出演:倉科カナ、石黒賢、羽田美智子、芦屋小雁、室井滋、温水洋一 他 語り:桂三枝

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2009年10月12日

「JIN−仁−」第1話

日曜日のこの時間の枠で、幕末もの?タイムスリップ??ファンタジー?ずいぶん思いきった路線のものを投入してきたなぁ…とさしたる期待もなくチャンネルを合わせてみたが、初回2時間の拡大枠にもかかわらず、思いのほか集中して見入ってしまい、早くも次週が待ちきれない状況だ。

主人公の脳外科医・南方仁(大沢たかお)が、そもそも江戸の町にタイムスリップしてしまったという設定やら、その突然現れた仁の振る舞いに驚きつつも、案外すんなり受け入れてしまう橘家初めとした江戸住まいの面々など、突っ込もうと思えばできるそれらのナンセンスな部分も、すぐに気にならなくなるほど、展開にリズムがあり、また関わってくる人物が魅力的だった。(のちのち、タイムスリップした原因なども明かされるらしいので、それはそれで注目だ)
特に内野聖陽。かなりインパクトのある龍馬を演じている。これは数ヵ月後に控えている「福山龍馬」への対抗心か?(笑) 

いずれにしても単純な「脳外科医が江戸にタイムスリップしちゃったら?」という“もしも”シリーズ的な展開だけでなく、歴史スペクタクル、ヒューマンドラマとしても見ごたえのある良作になることを期待して最後まで見てみようと思う。ついでに原作も読んでみようかと。(むさし)

出演:大沢たかお、中谷美紀、綾瀬はるか、小出恵介、麻生祐未、武田鉄矢、内野聖陽、小日向文世、藤田まこと、桐谷健太 ほか

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2009年10月11日

「トリハダ6〜夜ふかしのあなたにゾクッとする話を」

以前このブログでも紹介した、「トリハダ」シリーズの第6弾が放送された。
いつものように、深夜にひっそりと。

正直、「世にも奇妙な物語」シリーズのように各エピソードはなんとなく同じような感じがするのは否めない。
しかし、三木康一郎が全ての話を演出するため、全体的にまとまっていることは確かだ。

怖いのは幽霊ではなく人間。
社会全体の意識を反映するかのように、こういった番組の方が多くなってきている。
(緋炎)
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2009年10月10日

「青い文学シリーズ」

今夜から、日テレで新しいアニメが放送される。
「人間失格」や「走れメロス」などをアニメ化した、”文学アニメ”だ。
”TVアニメ「DEATH NOTE」や劇場用アニメ「サマーウォーズ」を手がけた日本屈指のクリエイター集団「マッドハウス」の手により”アニメ化されるとのこと。
ナビゲーター・各話主演は堺雅人。

今年は太宰治生誕100周年。
映画化作品も多く、「ヴィヨンの妻」が最も話題を集めている。
この機会に、映像を通して日本文学に親しんでみては。
(緋炎)
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2009年10月04日

「任侠ヘルパー」

介護の問題も含まれていたが、それよりもまず”ドラマ”として十分楽しめるストーリーだったと思う。
決してリアルさを追求しているドラマではないと思うので、任侠×ヘルパーの異色さを味わえた。
最後はメインキャラクターたちに感情移入させてしまうような、上手い脚本だったと思う。
最終回の展開もそれぞれの登場人物に合った幕切れで良かったのではないだろうか。
役者では、特に草なぎ剛の力の入った演技に目を見張った。
続編があるのでは?という終わり方だったのが気になるところだ。
(緋炎)
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2009年10月03日

「官僚たちの夏」

最後まで骨太で重厚なドラマを見せてくれた「官僚たちの夏」。

官僚たちが非常に人間的な面を見せている前半は特に面白かった。
矛盾が多く思うように進まない経済改革に、仲間同士でお互いに不満をぶつけ合うシーンは焦燥感がよく伝わり印象に残るシーンである。
後半は少々急ぎ足気味だったが、視聴者に最後まで満足感を与えるドラマ作りは成功していたと思う。

このドラマのキャストは粒揃いで、演技を見ているのが非常に面白かった。
北大路欣也は流石の存在感だった。
(緋炎)
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2009年10月01日

「コールセンターの恋人」最終回

強請りなどで日銭を稼いでいた父と共に放浪生活を送り、そして生き別れた子供時代の境遇が、青山響子(ミムラ)の“謎”を形作っていた事が明らかになった最終回。犯罪を犯す父の姿が目に焼きついている彼女は、苦情を申し立てる人達の声に耳を傾け、不満を取り除くことで罪滅ぼしをしようと、一方では、そんな父からのクレーム電話がいつかかかってくるのでは…というかすかな望みを秘めて生きてきたのだ。ただ父親に対する思いは決して憎しみではなく、黄色い水筒のエピソードに描かれたような優しい記憶が彼女を支えていたというのが、物語を暖かいものにした。

通販受注センターに併設するお客様相談室を舞台に、問い合わせやクレーム処理を専門に扱う人々の奮闘を描いたこのドラマは、数多の作品の中においては決して突出する出来栄えではなかったとは思うが、1話完結の分かりやすさ、全体のテンポも加減がよく、気軽に楽しめるものだった。

「クレーム」という口実で電話をかけてくるお客様の深層を汲み取り、寄り添い、幸せの手助けになれば…という姿勢で取り組む青山響子(ミムラ)はじめとするスタッフ達の様子は、ややキレイ事過ぎやしないかと見えなくもないが、それが“ドラマ”を生み出す仕掛けだとすれば割り切れる範疇かと。

個人的には、弾けた演技と貫禄で存在感をアピールしまくった名取裕子に役者賞を進呈したいところ。(むさし)

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