2009年07月30日

「メイド刑事」第3〜4話

恥ずかしながら、今一番真っ先に録画を観るのがこの「メイド刑事」だ。
福田沙紀のメイド姿に萌えてるわけではないが、それなりに(2時間ドラマ的な)ストーリーがあり、重さ2キロの特殊重合金製「キューティ☆クリーナー」を使ってのアクションありの、、、バカバカしいのだが、ついつい観てしまう。
「スケバン刑事」を踏襲したような決めゼリフもかっこいい。
「悪の汚れ、お掃除させていただきます!!」(ひぇー、ちょーかっけー!)

第6話には、あの元祖スケバン刑事、南野陽子がゲスト出演するそうな!
せっかくだから、遊び心満載の脚本を期待したい!

(仲村英一郎)
ブログパーツ
タグ:福田沙紀
posted by 仲村英一郎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | メイド刑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

「華麗なるスパイ」第1〜2話

脚本は「踊る大捜査線」シリーズの君塚良一、それに加えて主演がTOKIOの長瀬智也、深田恭子となれば、いやがうえにも期待値は高まると言うもの。それは至って当然だ。

当ブログのレビュアーたちの記事にも皆このドラマに???マークをつけている。かくいう私も長くて冗漫な第一話を観て、これはだめだな、と思ったくちだ。
が、とりあえず、第二話を観てみたわけだが、実はこのドラマは視聴者の見方を試しているのでは?視聴者の立ち位置を変えようとしているのでは?と思うようになった。

内容は軽くて薄っぺら、モードは映画「オースティン・パワーズ」をパクったと思われるふしのある60年代(新兵器開発担当の友近だとか、秘密基地内のセットとか、まさに007→オースティンの系譜をたどっている)、売りと言えば長瀬と深キョンのコスプレ。
これで土9のドラマの看板をはらせているわけだ、日テレは。

こんなしょーもないドラマだが、ふとこう思った。このドラマは、ストーリー(脚本)重視、リアリティ重視の姿勢で観るべきドラマではないのだ。視点をぐぐっと大きく移動して、深キョンのコスプレとくっだらないストーリーを、ポテトチップス片手に観ればいいだけの話であることに気がついた。批評しようとする姿勢は間違っているように思う。
このドラマのポップさを感じればいい。理屈なんて必要ない。むしろ、長瀬演じる鎧井京介の過去なんて必要ない! その分、ドラマからポップさを無くしてしまうから。
長瀬と深キョンが惜しみなく披露してくれるコスプレを楽しめばいいし、どうでもいい地下組織との攻防をのんきに観ればいいだけのことだ。ケータイで電話しながら観たっていい。疲れていたら放映の最中に寝ちゃってもいい。

このドラマに???をつけている人たちにとりあえず一言。
たまにはこういうノーテンキなドラマを観てノーテンキにポテチをかじってソーダを飲もんで笑おうぜ! 土曜の夜なんだし!

(仲村英一郎)
ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 華麗なるスパイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

「赤鼻のセンセイ」第3話

「子の心、親知らず。」
小児糖尿病で入院してきた少女・千佳(八木優希)が院内学級にやってきた。彼女は、その幼さにもかかわらず毎日のインスリン注射も食事管理も自分できちんとできるというしっかりした子。仕事に忙しい母親(芳本美代子)は、そんな娘に家計の管理まで任せきっているほどだ。石原参太朗(大泉洋)は、彼女のために歓迎会を開こうと張り切るが、スタッフは迷惑顔…。

しかし…回を追うごとに参太朗のKYっぷりが増大してきて心配だ。主人公として「どうしようもないんだけど、真っ直ぐで一生懸命なところが憎めない、愛すべきキャラ」という路線を維持するのには、現状ギリギリではないだろうか。ドラマとしてはそのくらいの落差を出しておいた方がいいのかもしれないが、現実に存在すると相当「痛い」キャラだろうなぁと苦笑してしまう。何せ、本来なら主人公に対して頭の固い常識をぶつけてくる立場の七瀬(香椎由宇)の意見の方が「ごもっとも」と素直に思えてしまうのだから。

しっかりしているようで、実は母親の愛情に飢えていた千佳の本心を知り、彼女の為に大掛かりなサプライズ企画を準備するくだりは、それこそリアリティには欠けるが、沢山のバルーンなど視覚的にはドラマならではの表現ができていてよかった。…というより、それを八重樫(神木隆之介)達が、自発的に実行したというのがミソだけど(…主人公不在?/笑)(むさし)

公式サイト

ブログパーツ
posted by むさし at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 赤鼻のセンセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月27日

2009夏ドラマ感想(スタート編)その2

スタート編その1に続き、木曜から土曜日放送分の個人的感想です。

★★★(星3つ)で「面白そう。最後まで見る予定」
★★(星2つ)が「展開次第ではハマる…かも?とりあえず、あと2〜3回は見るつもり」
★(星1つ)は「う〜ん、次回への興味が湧かない」組。

【ダンディ・ダディ?〜恋愛小説家・伊崎龍之介〜】…★
舘ひろし演じる人気恋愛小説家・伊崎が、表に見せる顔とは裏腹に娘の恋愛にオロオロする様子を描くホームコメディ。舘のコミカルな芝居も内容も、そこそこ楽しめるが…新鮮味のなさで、星ひとつ。

【任侠ヘルパー】…★★★
クールで笑わないヤクザの組長という、これまでのイメージにあまりない役の草g剛fがいい。介護施設で研修をする集められた若い組長らの成長や、また物語として、この相容れない二つの環境をどう結び付けていくのか、展開に興味が湧いた。

【猿ロック】…★★★
市原隼人主演の深夜ドラマ。原作は芹沢直樹の同名コミック。人情家の天才鍵師・サルこと猿丸耶太朗(市原)と、彼の幼馴染達(渡部豪太・高岡蒼甫・芦名星)が繰り広げるトラブル解決系コミカルドラマ。お調子者でスケベという役を市原が実に生き生きと演じているのが笑える。ちなみに個人的な嗜好だが…このドラマ、できればクドカン脚本で見てみたかった!

【コールセンターの恋人】…★★
お客様相談窓口を舞台にしたお仕事エンタメ系ドラマ。名取裕子演じるカリスマMC・南極アイスや謎のスタッフ・青山響子(ミムラ)などキャラが立っていて、ちょっと頼りない小泉孝太郎を絶妙なバランスで支えている。気楽に楽しめる。

【オルトロスの犬】…★★★
神の手を持つ冷酷な男(滝沢秀明)と悪魔の手を持つ心優しい男(錦戸亮)の宿命の物語。比較はナンセンスかもしれないが…某吸血鬼ドラマとは異なり、ダークな空気感、スピード感がしっかりと演出されていることで、その「非現実的な設定」に興ざめすることなく楽しめた初回だった。

【メイド刑事】…★
パロディとして割り切らないとしんどいが、逆に言うといかにも「金曜ナイトドラマ」というテイストを楽しめる人にはおすすめ。近々元祖…もとい二代目スケバン刑事・南野陽子がゲスト出演する回があるというので、そこは外さずに見ようと思っている(笑)

【華麗なるスパイ】…★
どこで笑っていいのやら…初回の2時間が非常に辛かった。長瀬の七変化、コスプレ深キョン、オマケに渡哲也まで登場する豪華さ!などなど…個性豊かなキャスティングと設定に期待したのだが、ビミョーに噛み合わない“間”にシラける事が多かった。ただ2話では、少しテンポが整ってきた気がした。徐々に面白くなることを期待して、限りなく星2つに近い星1個。(むさし)

ブログパーツ
posted by むさし at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’09夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月26日

2009夏ドラマ感想(スタート編)その1

全部じゃないけれど…夏ドラマとしてスタートしたいくつかの作品の初回を見たので、ざっくりとした感想と個人的な期待度を★で表してみました。まずは日曜から水曜日。

★★★(星3つ)で「面白そう。最後まで見る予定」
★★(星2つ)が「展開次第ではハマる…かも?とりあえず、あと2〜3回は見るつもり」
★(星1つ)は「う〜ん、次回への興味が湧かない」組。

【官僚たちの夏】…★★★
ストーリー、キャスト共に久々に見ごたえのある重厚で硬派なドラマ。政治や経済など難しくなりがちなテーマを扱ってはいるが、基本的に「人間ドラマ」である。葛藤や挫折、また高揚など登場人物の心の表現をバランスよく取り入れて、物語にぐいぐいと引き込ませるパワーを持った作品だと思う。

【ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜】…★★
展開は何となく予想できる範囲の青春ラブストーリーのようだが、ベタなところも含めて、案外、抵抗なく見てしまった(笑) 山下智久&北川景子の主人公オーラがちょっと弱い気もするが、悪女っぷりの面白い相武紗季をはじめ、脇でバランスは取れているかな。

【恋して悪魔〜ヴァンパイア☆ボーイ】…★
中山優馬が主役で、マッチが出ていて、CDも売れている…と、話題性は高いものの、物語はというと、お粗末な印象が否めない。ファンタジー色の強い吸血鬼という設定と、高校・下宿先のギョーザ屋などの現実世界とのバランスが悪く、中途半端に見える。ローサは可愛いが教師には見えない(汗)

【赤鼻のセンセイ】…★★
物語は、毎回それぞれに収まりよく展開。院内学級という特殊な環境を舞台にしつつも重くなり過ぎずに爽やかテイストでまとめているのは悪くない。ちょっと大泉洋のキャラが全開で鬱陶しいか…(苦笑) 
神木隆之介、須賀健太ら子役組、小林聡美の芝居はさすが。(むさし)

ブログパーツ
posted by むさし at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’09夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

「任侠ヘルパー」第2話(仲)

この役に巡り会えたことは、草なぎ剛にとって、非常にラッキーなのではないだろうか。

これまでどちらかと言うと「いい人」路線を演じてきた彼だが、よくよく見ると彼は「いい人」よりも「悪い人」の方が似合っている。これは新鮮な驚きだった。
つい先日マスコミを賑わした奇行騒動のおかげかどうかは知らないけれど180度のイメージチェンジは結果的に成功している。しかも「悪草なぎ」の格好いいこと!

ストーリー自体も「介護」という時流に乗った話がうまく任侠道に織り交ぜられていていい。例えば「天から送られてきたヘルパー」(下手な例で申し訳ない;)なんかよりも意表を突かれてインパクトがある。任侠道と介護、この異質のコンビネーションがどのように発展していくのかが楽しみだ。

脚本は誰だろうと思って調べたところ、2004年のフジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した古家和尚。代表作は、LIAR GAME、ガリレオ、ハチワンダイバー、セレブと貧乏太郎、メイちゃんの執事など話題作を多く手がけている。新人ながら着実に成長して有望株のようだ。

某首相の発言のように、大きくぶれることがなければ最終話まで観てみたい。

(仲村英一郎)
ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 任侠ヘルパー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月24日

「華麗なるスパイ」第1話

のっけから2時間スペシャルで始まった長瀬くん主演のドラマ。
コメディもシリアスもできる、振り幅の大きな役者・長瀬智也が見られる♪と期待して見たものの…ううーむ。どうにもテンポが悪い。
そもそも2時間も引き伸ばす必要があったのかが疑問。

様々な人物に変幻自在に変装することができ、人物特定をすることさえ難しいという触れ込みにもかかわらず、あまりそういう面も見られないし、コメディなのかシリアスなのかも中途半端。
そもそも俳優・長瀬の良い部分が全く生かせていない脚本。
良かったのは深キョンのバスガイドコスプレが見られたことくらいか(苦笑)。
継続して視聴するかどうか、少々迷う初回だった。(鹿の使番)

ブログパーツ
posted by 鹿の使番 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 華麗なるスパイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月23日

「官僚たちの夏」第3話

第1、2話を見逃して第3話からの視聴スタートだが、非常に面白かった。
北大路欣也が登場するし、高度経済成長時…ということもあり、「華麗なる一族」のようなドロドロ系のドラマかと思いきや、日本経済を陰で支えた男たちの熱いドラマ!という感じで非常に好感を持って見ることができた。

官僚の中には多少ヒール的な存在もいるが、敵は私怨私恨から派生する特定人物というよりむしろ対アメリカ、対規制、対経済社会…というような壮大なスケールで描こうとしているのがよく伝わってくる。

「MR BRAIN」での豪華キャストと豪華セットに続き、より重厚さを増した“魅せる”ドラマを目指すTBSの改革と躍進に期待したい。(鹿の使番)

ブログパーツ
posted by 鹿の使番 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 官僚たちの夏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月22日

09春ドラマ各賞発表!

毎年低調な春クール。その中で今年人気を呼んだドラマは?

TV局の予算配分のせいかもしれないと憶測しているのだが、春クールのドラマは毎回どの局も低調だ。いかにも低予算で使い回ししてるんだろうなと思わせるセット、キャスト、もろもろ。
この09春ドラマにおいてもやはりその法則は崩れなかった。
はっきり言って、このクールにおいては観るに値するドラマが少なかった。斬新なアイデア、豪華なキャスト、凝りに凝ったセット。どれも物足りない。
今回、レビュアー全員集合して、09春ドラマを振り返った訳だが、皆異口同音に観がいのあるドラマはほとんどなかったと言う。
本ブログの読者のみなさまのアンケートを踏まえつつ、座談会を行い、各賞を選定した結果は下記の通り。
結論から言うと、どれももうひとつインパクトに欠けるものだった。

それでは、各賞を発表して、そのあとにコメントを付記していきたいと思う。

Microsoft ExcelScreenSnapz001.jpg


作品賞 「BOSS」
 唯一、新しさを感じたドラマではなかっただろうか。またキャストのコンビネーションも素晴らしく、ストーリー展開も視聴者を飽きさせることがなかった。クライムサスペンス系だが、エンタテインメントとしても観れる面白いドラマだった。

主演男優賞、主演女優賞
 上にも書いたが「BOSS」は優れた作品だった。それを引っ張っていったのはマギレもなく、天海祐希。満場一致で決まった。男優賞は悩みに悩みに悩んだが「必殺仕事人2009」の東山紀之。中村主文の後継者役として、十二分の演技を魅せた。タイトル通り21世紀の仕事人をしょってたつのは東山しかいないだろう。

助演男優、女優賞
 男優賞には「スマイル」の中井貴一。主演を含む若手俳優たちを重すぎず、軽すぎず、リードしていった功績を讃えての受賞。女優賞には「つばさ」の高畑淳子。主演の多部多華子をつぶすことなく、自由奔放な母親役を演じている。しかもこのドラマにおいての彼女はキーパソン。それを評価しての受賞。

脚本賞、演出賞
 文句なく「BOSS」の脚本家、演出家が受賞。スタイリッシュ、コミカル、緻密なクライムサスペンス、という要素をうまく散りばめていた。脱帽だ。

オープニング、エンディングタイトル賞
 オープニングタイトル賞は「BOSS」が受賞。Superflyのアップテンポでビートの効いた音楽にスタイリッシュな映像。本当に格好良かった。エンディングは残念ながら該当無し。

美術賞
 09春ドラマとして捉えていいのかどうかやや悩んだ「MR.BRAIN」だが、とりあえず今回は対象作品とした。CGを駆使した爆発シーンや「科警研」内部のセットなど、よくできていた。かなり力を入れたのがよくわかる。

※ 以下、特別賞。

話題部門
 今回は該当無し。

企画部門
 文句なく「ザ・クイズショウ」。こんな発想のドラマができるのか! という驚きを感じた。

番組宣伝部門、SPドラマ部門
 「刑事一代」につきる。さすが国際的俳優と思い知らされる渡辺謙の存在感が凄かった。これは他の俳優にはなかなかマネができないだろう。番宣も短い時間ながら、内容の濃さを充分に表現していた。

俳優部門、新人部門
 これはレビュアーの票がわれた。ケンドーコバヤシ(BOSS)、横山裕(ザ・クイズショウ)、志田未来(BOSS・ゲスト)、田中聖(必殺仕事人2009)。
どれも絞りがたいため、今回は異例の並列全員受賞。新人部門は残念ながら該当者なし。

テレビ局部門
 変革を目指すTBSが徐々にドラマ部門でもそれを形に表し始めた。このところすべての時間帯での視聴率は低迷しているようだが、頑張って欲しいところ。

CM部門
 サントリー「プロテインウォーター」
 70年代のディスコ音楽「ハッスル」に乗せた奇抜なパフォーマンスが印象的。中村獅童と松田翔太という意外性のあるキャスティングが良い。実際に小学生の間で「細マッチョ♪」と言いながら踊る遊びが流行ったらしい。

ワースト作品部門
 「僕の妹」。兄妹の話が迷走し過ぎ。一体何を伝えたかったのか、よくわからぬまま終わってしまった印象。

以上が、09春クールに関する本ブログレビュアーの総決算になります。

さてさて、読者のみなさんの評価はいかがでしたか?
09夏クールは春より面白そうだと(個人的には)楽しみにしています。

引き続き本ブログをよろしくお願いします。

(仲村英一郎)
ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | From TV Watchers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

「赤鼻のセンセイ」第2話(む)

どうやら、各回ごどの内容をネタにしたミニ漫才を、毎回、入院患者役の本間ゆうた・きいたとして出演しているまえだまえだが冒頭で披露してくれるらしい。第2話は「恋の病」。女の子を好きなって胸が苦しいねん!と相談する漫才が微笑ましいイントロダクションとなる。アイデアの効いた構成だ。

さて本編は外科に入院している女の子に淡い恋心を抱いた院内学級の生徒・和田雅樹(須賀健太)は、診察の予約時間も忘れて、その子を密かに眺める事に夢中になっていた。そんな少年の恋を応援すべく、石原参太朗は画策をねるのだが…。

雅樹が自らの病気のことと、彼女がまもなく退院することを推し量って、告白をする気など毛頭なかったと、でしゃばった参太朗に対して苦しい心境を抑え気味に打ち明けるシーンの切なさは、さすがスガケン。その様子を隣のベッドでさりげなく聞いている神木隆之介の表情も良かったし、そんな雅樹に対して心から「ごめんなぁ」と謝る大泉洋の芝居にも、ついホロリとしてしまった。結構ベタな展開ではあったけどきちんとした芝居で表現されると、やはりツボをつかれるものだなと実感。

それから小林聡美と大泉洋の掛け合い!こちらもどんどんテンポがよくなり、楽しみなシーンの一つになりつつある。(むさし)

公式サイト

ブログパーツ
posted by むさし at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 赤鼻のセンセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月20日

「官僚たちの夏」第3話(む)

戦後十余年。日本の急激な産業成長が諸外国にとって徐々に脅威となっていく過程で、特に安価な綿製品の輸出に関し、アメリカはいよいよ貿易規制を強行に求めるようになる。国際協調という観点で政治的判断を迫られる通産大臣の池内(北大路欣也)は、繊維局に玉木(船越英一郎)と片山〈高橋克典〉をアメリカから呼び戻した。池内大臣の意向に沿うべく意見調整を進める二人に対し、風越(佐藤浩市)、鮎川(高橋克実)、庭野(堺雅人)らは、国内産業擁護の立場から反論するが…。

日頃、何気なく耳にしていた戦後の高度経済成長という言葉と時代の裏に、どれだけ多くの努力と、そして犠牲があったのだろうと改めて思った回だった。
輸出規制を受け入れることで、国内の綿繊維産業が受ける打撃を憂慮し抵抗する鮎川の奮闘や、そういった事情を汲みつつも、受け入れざるを得ない決断を下す玉木の苦悩に激しく共感。心を鬼にしてアメリカの要求を飲む結論を会議で下した後、執務室で思わず酒を飲む玉木が、さらに直後に執務室にやってきた風越に「残念だ」と言われてしまう場面は…なんとも切なかった。今日のMVPは船越英一郎と高橋克実のお二人に!(むさし)

ブログパーツ
posted by むさし at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 官僚たちの夏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月19日

「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」第1話

いかにも「月9」というトーンの爽快系青春ラブストーリーのお出ましだ。
プロバスケットチームに所属する主人公・上矢直輝(山下智久)と、バイオリニストを目指す音大生・白河莉子(北川景子)を中心に、好きだの嫌いだの、挫折だ、友情だ…等々のエピソードで、彼らの恋愛模様を肉付けをしていくドラマになっていくのだろうなぁと予想するが、個人的には今ひとつのめり込める感じではなかった。とは言え、それは好みの問題。初回は、それぞれのキャストの立ち位置も一通り紹介され、クセのあるライバル・佐々木康(金子ノブアキ)の投入で、適度な緊張感を持たせるところまでテンポ良く展開していたと思う。
直輝の彼女として当初、登場する七海菜月〈相武紗季〉の裏表の顔の違いびっくりするのもよし、チームメイト達(溝端淳平、永井大、青木崇高など)との他愛もないやりとりや肉体美を楽しむもよし、また“ヒロインのお友達役”をやらせたら天下一品!な貫地谷しほりの小気味いい芝居を堪能するなどなど…そういった脇のコンビネーションも楽しみつつ、ひと夏、主人公達の恋の行く末を見守るのもいいかもしれない。
出演は他に真矢みき、伊藤英明ら。(むさし)

ブログパーツ
posted by むさし at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’09夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月18日

「コールセンターの恋人」第1〜3話

「100年に1度という不景気の中で驚異的に売上を伸ばしている業種がある。それがTVショッピング。人々は何気なくチャンネルを廻し、あっという間に財布の紐を緩めてしまう。」…という森本レオのナレーションで始まるこのドラマは、そのTVショッピング業界の日陰的部署、お客様相談窓口を舞台に、小泉孝太郎扮する“そこそこエリートサラリーマン”都倉渉が、個性的なスタッフに囲まれ、もまれながら奮闘するお仕事エンターテイメント系だ。
正直、これといった期待もなく見始めたのだが、案外、そこそこに各話まとまりのいい話に仕上がっていて楽しめる。脚本を調べて納得。なるほど、この手のドラマは得意中の得意という中園ミホであった。

TVショッピング界のカリスマ・南極アイス(名取裕子)のセールストークは、ハイテンションで情熱的。売るためには、多少の誇大表現も厭わない彼女のMCが始まると、対照的に冷ややかなツッコミを入れつつ見つめる相談窓口の面々の対比が面白い。なにせトークが暴走すればするほど、実物と違う!と客からクレームを受けることになるわけだから…まぁ同情できる。ちなみに南極アイスとは「南極でもアイスが売れる」という自らのトークに対する自信が表れた芸名だとか。
小泉孝太郎は無難に初主演をこなしている感じだ。強烈な個性こそ放ってはいないが、役柄が“そこそこのエリート”なので、丁度いい。興味深いのはクレームの女王・アオキョウこと青山響子〈ミムラ〉の存在。ハケンの品格で言うところの“篠原涼子”的な、何を考えているか分からない謎の多いキャラクターだが、クレーマーに対する徹底したプロフェッショナルな応対、時にお客であってもビシッと叱り付けるくらいの度胸のよさは痛快。ある意味、主役を超えた存在感かもしれない。

第1話の冒頭を、同局の名物番組「徹子の部屋」からスタートしたり、劇中のTVショッピングそのままにトヨタのこども店長(加藤清史郎)とコラボしたCMを流したりする遊び心にもニヤッとした。気軽に楽しめるドラマだと思う。(むさし)

ブログパーツ
posted by むさし at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’09夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

「MR.BRAIN」から見えたTBSの意地

前にも記事を書いたが、TBSの「ドラマのTBS」復権に対する執念はすさまじいものがある。
その発端となった「ROOKIIS」は当事者も思いがけないホームランだったような気がするが、この「MR.BRAIN」、そして、枠は違うが「官僚たちの夏」など、復権にかける熱い意気込みが伝わってくる。
「MR.BRAIN」はそこそこ楽しんで観てきたが、最終話を見終わって、「あ? これ、ほんとは結構面白かったかも」という気持ちがわいてきた。
豪華キャストや美術や脚本に金をかけて作られた作品だという、冷ややかな目で観ていたのだが、ふと、視聴者の立場からすると内部事情なんてどうでもよくて、気持ちよく楽しめるドラマが見れればいいんじゃね?と気がついた。
実際海老蔵や仲間由紀恵など超主演級のクラスをゲストに起用した回は見応えがあり気がつくと画面に釘付けになっていた。こんな無茶な企画が毎回可能なのであれば、土8の枠はTBSを選ぶよね。
脚本も「ブラッディマンデイ」では真価を発揮できなかった蒔田光司が、ひさびさに特大のホームランを打ったし。申し分ない。
主演のキムタクも、ひょうひょうと演技をこなしていたが、あの超大物俳優人たちに囲まれた上で、キムタクらしさを失わず対等に演じていたことを考えてみると、思っていた以上にいい役者なのかもしれないと思わされた。
このあとのドラマは香取慎吾主演の「こち亀」。さて、これからがTBSの意地の見せ所だ。

(仲村英一郎)
ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | MR.BRAIN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

「任侠ヘルパー」第1話(む)

比較的“いいひと”路線で実直なイメージの役が多かった草g剛が暴力団組織の組長役という意外性のある設定と、介護施設を舞台にしているそのギャップに当初はコメディかと思ったが…そうではないらしい。
「隼会」なる暴力団の六本木地区をまとめる貸元・翼彦一(草g剛)は、同じく東京各地区の四方木りこ(黒木メイサ)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、二本橋賢吾(宇梶剛士)らと共に、本家幹部の鷹山(松平健)の突然の命により老人介護施設「タイヨウ」でヘルパーの研修を受けることになる。「幹部昇格をかけた試練」と割り切って職員のユニフォームを見にまとうものの、当然、やる気のない彼らと、また彼らの素性を知らない職員との間には軋轢が生まれ、トラブルが続出…。

幹部・鷹山の本当の目的はおろか、ドラマとしての方向性も正直まだ全く見えないが、阿漕な事を平然とやってのける一方で、弱気を助け強気を挫く任侠道への固執も垣間見せる草gの役柄はなかなか興味を惹いた。決して暴力団組織を美化するような描写をして欲しいとは思わないが、弱者を単なる「カモ」としてしか見ない男が、その関わりの中で、どう変化していくのかは気になる。展開を楽しみにしたい。
介護施設長に大杉蓮、ヘルパーには山本裕典、仲里依紗、また総合介護事業組織・ハートフルバードの女社長に夏川結衣、その息子で彦一に弟子入り志願した8歳の息子役には“子供店長”こと加藤清史郎などを配している。(むさし)

ブログパーツ
posted by むさし at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 任侠ヘルパー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

「MR BRAIN」最終回

「科学は、直感の上に証明を重ねて行くだけ。」

…なるほど。
九十九先生の仰る通りかもしれません。

香川さんとキムタクの可愛いやり取りが見られなくなると思うと残念だが、高額なギャラを考えると丁度良い終了だったかもしれない。
市川海老蔵が最後に登場すると踏んでいたので、キムタクと対峙を期待していたのだが、結局…何だったんだ?という終わり方で非常に残念。

綾瀬はるかちゃんは可愛かったー!
キムタクが最後に耳元で囁いた言葉が何だったのかが気になる…。

慎吾ちゃんの登場をずーっと待っていたが、最後の最後に持ってきたか!
豪華出演陣の最後を飾るに相応しいSMAPメンバーだった。(鹿の使番)

ブログパーツ
posted by 鹿の使番 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | MR.BRAIN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「官僚たちの夏」第1〜2話(む)

久しぶりに骨太で見ごたえのあるドラマが始まった。タイトルや省庁を舞台とする設定に、ドロドロとした政治ものだと思ったが、本気で国の発展を目指した役人達の熱い戦いの物語のようだ。戦後10年、日本の産業を高度成長へと導いたその陰に、どのような攻防や努力があったのかが非常に分かりやすく描かれているので、色々な世代の人に見て欲しいと思う。
佐藤浩市を始め、北大路欣也、高橋克実、堺雅人、船越英一郎、高橋克典、杉本哲太、西村雅彦、吹石一恵、佐野史郎など出演は実力派俳優のオンパレードだが、その主役級の役者達が自らの存在感で互いを潰し合うことなく絶妙なバランスで立ち回っているのが素晴らしい。町並みのセットなどにも手がかけられていて制作側の意欲も十二分に伝わる作品だ。
第1話は自動車、第2話ではテレビを題材に日本とアメリカの対立、通産省と大蔵省の攻防、また省庁と企業との関係性、そして少しずつ豊かになっていく国民の様子などを描いた。
東京オリンピックの開催を契機に更に飛躍的に伸びてゆく日本産業を支えた者達の人間ドラマから、今の腐りゆく政治に対して何らかの影響を与えるような結果が生まれたらいいのに、とすら思えるほど力強いメッセージが込められている良質のドラマではないだろうか。(むさし)

ブログパーツ
posted by むさし at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 官僚たちの夏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

「陽炎の辻3」第11話

今回は小松金兵衛にやられた…。
宇梶武左衛門と長屋の住民の面々にも泣かされた。
親を棄てるたびに娘は幸せになっていくもの。父親ができることはただ見守るだけ…という言葉が切なかった。

耕史磐音の殺陣も素晴らしかったー!
特にあの抜刀シーンと橘の剣を雪駄で止めるところは秀逸だった。

おこんが絡まないと、こんなにも濃厚な30分になるのかとつくづく感じた回だった…(苦笑)。
(鹿の使番)

ブログパーツ
posted by 鹿の使番 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 陽炎の辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「任侠ヘルパー」第1話(仲)

ほほう、と思った。
今までの草薙剛のイメージからすると、任侠道にひょんなことから入ってしまった気の優しい青年だろうと思っていた。
だが、ドラマ冒頭部分から、悪い草薙くん、全開。殴るは蹴るは、刺すは。意表を思い切り突かれてしまった。
これまで、草薙剛というといい人の役が多かったのだが、逆にこれは新鮮で本人の外観とも合っているかもしれない。
まぁ、任侠道に活きていたバリバリのヤクザがヘルパーをすることによって、世界観が変わる、というベタな展開になるとは思うが、それまでの過程を追っていきたい気持ちにさせられた。
今後の展開でどうなるのかは未知数だが、当分観てみようと思った。

(仲村英一郎)
ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 任侠ヘルパー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「任侠ヘルパー」第1話(緋)

「任侠ヘルパー」は、フジテレビで木曜夜10に放送される新ドラマ。

正直、タイトル・予告を見ただけではそれほど期待していなかったドラマだった。
しかし、実際に見てみると、どこか他のドラマとは異なる個性に魅力を感じた。
任侠道に生きる主人公がヘルパーに、という世間離れした設定ではあるが、そこにクドくない方法で自然に高齢化社会や介護の問題を入れている。
下手すれば批判も出そうなネタを、ちょっとブラックなユーモアとして見せていたのも印象的だった。
演出も落ち着いていたし所々にセンスの良さを感じたので、今後も見続けたい。
(緋炎)
ブログパーツ
posted by 緋炎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 任侠ヘルパー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月13日

「赤鼻のセンセイ」第1話(緋)

「赤鼻のセンセイ」は、日テレ水曜22時台の新ドラマ。

内容は、映画「パッチアダムス」のような感じで大したことがないかもしれないが、キャストが面白い。
大泉洋というよりは、脇の小林聡美・上川隆也が良い味を出していきそう。
生徒役も、神木隆之介・須賀健太と揃えているので、演技が気になるということはなかった。

重くなりすぎず、飽きさせないような展開を期待したい。
(緋炎)
ブログパーツ
posted by 緋炎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 赤鼻のセンセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月12日

「恋して悪魔〜ヴァンパイア☆ボーイ〜」第1話

フジテレビで火曜22時に放送される新ドラマ、「恋して悪魔〜ヴァンパイア☆ボーイ〜」。

主人公がヴァンパイアとその設定は珍しいが、良くも悪くも内容が中高生向き。
視聴者のターゲットは主に小〜高校生ぐらいの女子だろうか、かなり範囲が狭いドラマではないかと思う。
まるで少女マンガを見ているような感覚だった。

主人公の目付け役のヴァンパイアを演じる近藤真彦がなかなか面白いが、今後視聴はしないつもりだ。
(緋炎)
ブログパーツ
posted by 緋炎 at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’09夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月11日

「つばさ」苦戦?

6月30日の読売新聞の夕刊にNHK連続テレビ小説「つばさ」が苦戦しているという記事が掲載されていた。数字の話なら「つばさ」に限ったことでもないのになぁ、と読み進めると、どうやら「ドタバタ劇」風の作りに批判が相次いでいるという。
「朝からドタバタ騒ぎはやめてほしい」「小江戸と呼ばれるほどしっとりとした川越にはふさわしくない」などがその代表的な意見とか。傾向としては50代〜70代の、しかも数十年朝ドラを見続けているオールドファンからの反発が多いらしい。
確かに市民から徴収した受信料によって番組が作られているという仕組みゆえに、視聴者の声は「ただの感想」ではなく「番組への要求」ともなり得る。乱暴に言えば「お金を払ってるんだから、好みの番組をちゃんとつくってよ!」と言われているようなもの。難しいスタンスだな、と少々同情気味に思った。

さて個人的には、時代と共に世代の感性、質などが大きく変化する中、より広く求められるものを模索して、それこそ局のイメージを打破する勢いで色々なことに挑戦しているNHKの意気込みは非常に好意的に受け止めている。「つばさ」に関しても、多い批判とは反対に非常に楽しんでいる一人だ。
ドタバタは表現手法の一つであって全てではないと私は感じている。家族模様や人情、そして漫画のような生き様を見せる登場人物にも、実はきちんとした設定や役割、思いが込められていることは、見続けていくと、きちんと伝わってくる作品だ。

ドラマのCPは、ドタバタの象徴的シーンであるサンバダンサーの乱入などへの批判について
「登場人物の心の叫びやあがきを視覚的に表現した場面と思ってもらえば。これまでの連続テレビ小説の手法からは逸脱しているかもしれないが、見続けていればきっと良さがわかってもらえるはず。」とコメント。また「親子の確執や夫婦の冷えた関係など、家族をめぐる問題はきれい事では済まされない。きちんと人間を描こうとする姿勢は間違っていないと思う。」とも答えていた。
変化・改革に「批判」はつきもの。打ち出したコンセプトや信念を曲げることなく後半戦も頑張ってもらいたい。頑張れ!「つばさ」(むさし)

ブログパーツ
posted by むさし at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | つばさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

「赤鼻のセンセイ」第1話(む)

病と闘う子供達が通う、とある病院の院内学級に、「生きることは笑うこと」を信条にした新任教師・石原参太朗(大泉洋)がやってくる。彼は持ち前の陽気さで子供達を笑わせようと奮闘するが、身体だけでなく心にも大きな痛みを持つ彼らには、その思いは簡単には届かない。そして参太朗の熱血KYっぷりが、安易な言動を生み、結果的にトラブルを巻き起こしてしまうのだった。
そんな参太朗を呆れつつも、厳しく指導し、そして影ながら理解を示す先輩教師の太川絹に小林聡美。医師でありながら、どこかアバウトで、のほほんとした天然おぼっちゃま院長役に上川隆也。患者の病状を無視した参太朗の行動に目くじらを立てる女医・七瀬遙華には香椎由宇などを配している。いずれも意外性のあるキャスティングではなく、むしろ本来の個性をそのまま生かしたような役どころだが、それゆえにすんなりと受け入れられた。
死を身近に感じ、心に影を持つ院内学級の子供達には神木隆之介や須賀健太ら「ベテラン子役」を起用し、主役の大泉や小林らと対等に渡り歩いている芝居はさすがだ。
扱う素材は見せようによっては、いかようにも「暗く・重く」できるが、原由子の爽やかでポップな主題歌や、OP&EDタイトルの鮮やかさが、それをさせない。病気の子供達が徐々に心を開いていく様子を爽やかに描いていくハートフルストーリーがひと夏、展開されると嬉しい。(むさし)

公式サイト


ブログパーツ
posted by むさし at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 赤鼻のセンセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

09春ドラマ人気投票、あと二日で締切です!

みなさま、いつもご愛顧ありがとうございます。仲村です。

さて、09春ドラマ人気投票ですが、
ご投票いただいたみなさま、ありがとうございます。

まだご投票いただいていない方、お早めにご投票お願い致します!

ご連絡が遅れましたが、締切は7月10日(金)24時までです。

どうぞよろしくお願い致します。

(仲村英一郎)
ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | From TV Watchers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月08日

「陽炎の辻3」第10話

最近の耕史磐音は痩せたからか精悍さが増し、剣捌きにも磨きがかかって殺陣シーンは見惚れるほど。
そのシリアスで息を飲むシーンと対照的に、小松金兵衛と竹蔵親分の“のほほん”コンビには癒されて、非常にバランスが良い。

今回一番良かったのは近藤由蔵!
辰巳速見から養女打診を受け、渡辺今津屋と顔を見合わせながら動揺する姿と、おこんの決心を聞きめでたいと言いながらも町人としての口惜しさを滲ませる姿にやられた…!

大店お内儀としてのお佐紀の貫禄と優しさが溢れている表情も素敵だったし、椎葉家を訪れる緊張した趣の柳次郎も可愛かった。
おこんに関しては…もう何も言うまい(呆)。
(鹿の使番)

ブログパーツ
posted by 鹿の使番 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 陽炎の辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

「官僚たちの夏」第1話(緋)

まず、冒頭のCGや写真を使った映像に引き込まれた。
舞台は昭和三十年代、ヒットした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」と同じである。

正直、予告を見た限りでは、政治の話だから難しいのかも、怒鳴りあいのシーンばかりなのか…と思っていた。
しかし、戦後の復興を”国産車の普及”という点で表現しているので分かりやすく、それぞれのキャラクターもはっきりしているし、役者陣も力強い演技を見せている。

敗戦後の日本人の奮闘する姿は、現在生きる私たちに何を伝えてくれるだろうか。
久しぶりに、当たりのTBS日曜ドラマが見られそうだ。
(緋炎)
ブログパーツ
posted by 緋炎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 官僚たちの夏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月06日

「官僚たちの夏」第1話(仲)

なんとも豪華なキャストに目を奪われるが、それに見合うだけの重厚な作品となっている。
見応え充分だ。
昭和の高度成長期を作った官僚たちの熱い物語。原作は城山三郎だけあって、軸がしっかりとしている。
TBSはこのところドラマに異常に力を入れているような気がするが、本作はその象徴だ。
今後最終話まで観ることにした。

(仲村英一郎)
ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 官僚たちの夏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月05日

「メイド刑事」第1〜2話

まったく期待してなかったのだが、これが案外面白かった。
「スケバン刑事」へのオマージュというか、現代への翻案というか。
いつも定型パターンになるのだろうが、食事をしながら流し観をするときにちょうどいい。
いかにもテレ朝の金曜ナイトドラマっぽい出来で、今後も観ることになると思う。

(仲村英一郎)
ブログパーツ
posted by 仲村英一郎 at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | メイド刑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

春ドラマ最終回感想 その3(む)

こちらも最終回を迎えました。

【婚カツ!】
「婚カツ」という流行のワードを織り交ぜつつ、地域の活性化や友情、恋愛、人情などを主軸に展開。月9のイメージも今となっては人それぞれだろうが、かつての華々しさが記憶にこびりつく私から見ると、随分「地味」になったものだなぁ…と。主演の中居正広や上戸彩など芝居上では不足はないのに、今ひとつ彼らの良さを活かせていない、言い換えればこの二人じゃなくてもいい話になってしまっていたという感じがした。クールなキレモノ、伊藤勝(北村有起哉)が最後の最後で…あら、そういう趣向だったの??となったのは意外。邦之(中居)を見つめる乙女な瞳が気持ち悪いくらい可愛かった(笑)

【ぼくの妹】こちらの期待や予想がそもそもズレていたのか?結局、何を描きたかったのか最後までよくわからなかった。スタート時は桐原里子(ともさかりえ)や九鬼研次(千原ジュニア)らをミステリアスに登場させ、サスペンス色の濃厚な作品だと思わせておきながら、途中からは颯(長澤まさみ)と九鬼の恋愛、それに振り回される兄・江上盟(オダギリジョー)、地域医療、大学病院の娘との将来云々…と、とっちらかった印象。オダギリジョーと長澤まさみなら、「奔放な妹に振り回される兄」という構図だけでも十分に見せられるキャスティングだったろうに、と思った。

【必殺仕事人2009】
2クール分の放送とあって、さすがに耳慣れたエンディングテーマがしばらく聴けないのかと思うと寂しい。現代に起こる様々な事件や現象を、江戸の町に置き換えたストーリー、それによって怒りや恨みのポイントを分かりやすくし、仕事人への共感を誘う手法は最終回まで徹底されよかった。またメインキャストの魅力は無論のこと、毎回登場する豪華な切られ役も楽しみで娯楽作品としてのクオリティが非常に高いドラマだったと感じている。「必殺仕事人」の顔、中村主水(藤田まこと)も、東山紀之演じる渡辺小五朗のキャラクターが出来上がっていく中で、未来のシリーズを安心して託す事ができると思ったのではないだろうか。いずれにせよ、次のシリーズ再開が楽しみなドラマだ。
(むさし)

ブログパーツ
posted by むさし at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’09春ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月03日

春ドラマ最終回感想 その2(む)

つづいて火曜日枠2本のドラマ最終回を見て…の感想です。

【アタシんちの男子】
父親の作った借金1億円の肩代わりを条件に、おもちゃ会社・ミラクルの社長・大蔵新造(草刈正雄)の妻になった主人公・千里(堀北真希)。まもなく病死した新造に残された6人の養子達との共同生活の中で巻き起こるハプニングや出来事を通して芽生える家族の絆を描いたハートフルコメディ…だったが、登場人物が多かったせいか、笑いや感動も分散されがちで物語に奥行きや厚みは感じられなかった。まぁ、6人の王子様と、ど根性ヒロインによるおとぎ話だと思えば、学芸会のようなセットも、無茶苦茶なストーリー設定も、見る人によっては許容範囲なのだろうけど。唯一、回を重ねるごとに、その「切れっぷり」が上がる山本耕史のコメディセンスとプロ意識は凄かった…。

【白い春】
刑務所から出所してきた佐倉春男(阿部寛)が、偶然、実の娘・サチ(大橋のぞみ)と出会う。実の父親だとは名のれないまま、けれど、近くで過ごすうちに徐々に心が解けていく様子を阿部が自身の強面を活かしつつ(?)好演していた。それ故に、育ての父親(遠藤憲一)と、実の娘との三角親子関係の行く末が大いに気になるところだったが、最終回では、突然のハプニング(かつての暴力団時代の恨みを買って刺される)に春男が命を落とす展開となってしまったのが安易に見えて残念。私は、いずれかが「いなくなる」事で収めるよりも、3人がその後もそれぞれの立場で彼らにしかできない「親子関係」を築いていくという話が見てみたかった。
(むさし)

ブログパーツ
posted by むさし at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’09春ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月02日

「陽炎の辻3」第9話

霧子と磐音の稽古は素敵だった!
まるでダンスを踊っているようで、壁を歩き回るわ宙を回転するわで、見どころシーンのひとつだった。

おこんが怪しげな浪人を追いかけていく場面は、つい「やめとけー」と思ってしまったあせあせ(飛び散る汗)
今津屋を勝手に抜け出した挙句、独りで深入りして追っていってどうしようというのか。
幸吉が犯人を単独で追っていき、皆に迷惑をかけて磐音に平手打ちされたことを忘れてしまったのかな>おこん。
傷がようやく癒えた磐音に、また迷惑をかけるだけと気付かないのか…。
ま、ドラマとしては盛り上がるところなのだろうけど、“磐音がただ一人選んだ女性”として、もう少し聡明な面を見せて欲しかった。

速水様も気になる。
「将軍側用人」である以上、気軽に町人街をフラつける立場であろうはずがない。
少なくとも駕籠には乗っていて欲しかったな。
暗くなってから、供もつけずに若い女性(おこん)一人を平然と帰してしまうことも気になった。

一方で、最近の柳次郎は良い味を出しているように思う。
金兵衛にも癒された〜。(鹿の使番)

ブログパーツ
posted by 鹿の使番 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 陽炎の辻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

「スマイル」最終回(む)

死刑執行日の朝、花(新垣結衣)に宛てた手紙にそっと豚の折り紙を添えるビト(松本潤)。やがて看守達の足音が近づき、そして彼らに連れられたビトは廊下の先の扉へ消えていった。拘置所の運動場の片隅に1輪だけ花を咲かせた白いコスモスが映し出される。次の場面。ビトが歩いていった廊下を別の看守がバタバタと駆けていく…。法務大臣からの執行中止の連絡だった。
ギリギリのタイミングで、林(小栗旬)の父親(竜雷太)が、ビトの冤罪の証言を了解し、全ての結果が変わっていった。大方、予想の範疇だったとは言え、めでたしめでたしなエンディングはやはり嬉しい。

と、喜ぶ一方でふと思ったのは、この結末自体が、果たして降板した脚本家・宅間孝行の考えていた展開だったのだろうか…ということ。自身の劇団の芝居では、結構シビアな結末に打ちひしがれる中から(主人公が死んでしまうパターンもしばしばあり)、一条の光を見出して、希望につなぐという作品が多い。そんな事を踏まえると、或いは主人公・ビトが死んでしまう方向で脚本を考えていたのでは、と、あくまで個人的な憶測だが考えてしまった。少なくとも交代するまでの「これは壮絶な生き様を見せた男の愛と正義の物語だ」というオープニングのナレーションには、そんなニュアンスが感じられなくもない。視聴者の好む結末はともかくとして、やはり一ファンとしては宅間孝行ならではの物語も見てみたかった。

さて、そのテーマの重さや華やかさに欠ける点などで賛否があり、作品としての評価は分かれるところだが、私はこのドラマは考えさせられるテーマをふんだんに盛り込んだ意欲作だと思っている。そして役者では中井貴一!彼のリードが全体を締めていたといってもいいのでは。助演男優賞候補筆頭だ。(むさし)

ブログパーツ
posted by むさし at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スマイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「メイド刑事」第1話

テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠で、新たに始まった「メイド刑事(でか)」。

スケバン刑事へのオマージュ感のあるドラマで、B級なテイストをイメージした演出・脚本なのだろうが…正直楽しめなかった。
キャストもインパクトに欠けるし他に魅力も感じられないため、今後視聴を続ける予定はない。
(緋炎)
ブログパーツ
posted by 緋炎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’09夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする