2008年10月30日

トリックをテレビ報道されたマジシャンが敗訴

まずは、この記事をご覧下さい。

手品師の請求棄却 種明かしを巡るテレビ報道訴訟
手品師訴訟:逮捕報道で種明かしは合法 東京地裁判決

判決には、「報道は種明かしが目的とはいえない。一時的に種が明らかになっても、手品の道具が無価値になるとも認められない」と、あるようですが、これは感覚がずれていると思います。明らかに、「報道は種明かし」を目的にして番組を制作しています。

今の時代では、「調べようと思えば」わからないことはどんどんすくなくなっています。テレビしかり、インターネットしかり、書籍しかり。
しかし、テレビのトリック種明かしは「別段調べたいと思っていない」視聴者がつけっぱなしのテレビから流れてくる情報なのです。マジシャン側は「テレビ局は種明かしでマジシャンをつぶしている」と控訴する構えを見せていますが、その考えはしごく正当だと思います。
また、長い月日をかけて考案したトリックが何分という単位で種明かしされることも納得できません。

マジシャン側には、控訴して今度こそ勝訴していただきたいと思います。
(仲村英一郎)
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2008年10月27日

「ブラッディ・マンデイ」第3話(鹿)

いまだに衰えないスピード感は素晴らしい!
ハラハラドキドキの感覚は、個人的には「魔王」以上だ。

とはいえ、やはりツッコミ所はある。
携帯メールの改行は機種によって異なると思うが、藤丸は霧島&宝生らの携帯機種…というか、1行の文字数を知っていたということだろうか。
しかもPCからメールを打っていたので、改行を踏まえた上で立て読みで隠語を送るというのは、相当高度なテクだと思うのだが。
…ま、ここはツッコミを入れてはいけない箇所なんだろうなぁ。。。

ツッコミ以上に、息をもつかせぬ展開にやられた。
今から続きが気になって仕方がない。(鹿の使番)

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ラベル:三浦春馬
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「流星の絆」第2話(鹿)

“アリアケスリー”のシールがめちゃくちゃ欲しい!(笑)と思ってしまった第2回。

このドラマを見ていると、美味しいハヤシライスが無性に食べたくなる…。

個人的なツボは要潤くん。
どんだけハヤシライス…じゃなかった、林さんの賄いが好きなんだ!
高山ネタを来週まで引っ張るとは予想外だったが、クドカンがどんなオチをつけてくれるのか今から楽しみ。

ハジける箇所とホロリと泣かせる重暗い箇所が前回以上に上手く絡まっていたと思う。

ニノの「可哀想な顔」は元々だから許してやって!とついツッコミを入れたくなるが(苦笑)、何より寺島パパの秘伝の味が息子・ニノに受け継がれていたことに泣けた。(鹿の使番)

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「ブラッディ・マンデイ」第3話(仲)

ノンストップミステリーの本作。これまで引きつけられるように画面に食い入っていたが、第3話を見終わって、ちょっとした違和感を感じた。

敵と味方がくるくる入れ替わり、巧妙に張り巡らされた伏線に驚きの連続であることに間違いはない。その作りは見事だし、努力のあとが見える。
だが、ふと俯瞰したときに、このドラマの芯はどこにあるのだろうと思ってしまった。エンターテインメントであると言えばそれまでだが、ただ視聴者の裏をかくだけに終始しているのではないか。全話視聴し終わったあとに、ストーリーについてどれだけの記憶が残っているだろう、そしてどれだけの視聴者が繰り返して見てみたいと思うだろうか。

今まで観た限り、このドラマはお化け屋敷のアトラクションにとても似ている。観客を驚かせることだけに血道をあげている点で、だ。たしかにそういうドラマもたまには楽しいかも知れないが、記憶に残るドラマにはなりえないだろう。また、このパターンを最終話まで続けるとなると、次第に視聴者も飽きてくるはずだ。何より第3話の段階で、裏のかきかたが見えてきた。

最終話まで視聴者を引きつけるためには、驚かせるだけではなく、ドラマとしての太い芯が必要だと思う。俳優陣の演技・演出が素晴らしいだけに、その点が非常に残念だ。

(仲村英一郎)
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posted by 仲村英一郎 at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ブラッディ・マンデイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月26日

「流星の絆」第2話(仲)

こんにちは。
今日は、超簡単で超おいしいイタリアンのレシピをご紹介しましょう。
本日のメニューは「ニンニクと赤唐辛子のスパゲティ」。

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「ブラッディ・マンデイ」第1〜3話

ようやく録画チェックに至る。一度に3本はさすがにキツかった。御視聴は計画的に、だ。
さて、本作、“日本版「24」”と制作プロデューサーが宣伝文句で言っていた通り、確かに「24」テイストだ。というか、そのもの。サード・アイの建物内部などまるでCTU(テロ対策ユニット)だし、味方として登場させておきながら、実は敵だったり、あるいはその逆だったりという攻守・善悪の不意の逆転で、見る側の不安感を煽る手法もまた、然り。そのうち「24」同様、出てくる人物の全員が敵に見えてきそうだ。
それはそれとして、しかしながらパクリ上等!という居直りに近い勢いも手伝ってか、かなり気合の入った作品に仕上がっているのは確か。主演の三浦春馬もいい。個人的には松重豊が好きだが、3話のラストで撃たれてしまい、次週はどうなるのか気になるところ。(死んではいないと思うが…。)
ここまでのエピソードで印象的なのは第1号感染者となった安田由紀子(江口のり子)が、サードアイのスタッフ・南海かおる(芦名星)を介してインターネットに最後の書き込みを終えて息絶えた後に、その本心からのメッセージをあざけるかのような心無いレスポンスが即座に入ったあのシーンだ。無論、安田自身の日頃の書き込みにも問題はあったようだが、関係のない一般人の命を奪ったテロに対する南海の無念や虚しさを強調するのには効果的で、同時にいかにネットの住人達が無防備な発言を無意識に晒しているかという薄ら寒さを感じてしまった。

それとひとつ。番組最後で表示される「ハッキングは犯罪ですので真似しないで下さい」的なテロップ…あれは必要なのだろうか。「ROOKIES」でも「高校生の喫煙は…。」と、毎度出し、「流星の絆」でも「自転車の二人乗り」警告があった。責任所在を明確にするのは大切だが、そのうちエスカレートして、毎回「殺人は犯罪ですので真似しないようにして下さい」っていう刑事モノとか出てきそう(苦笑) (むさし)

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posted by むさし at 06:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ブラッディ・マンデイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「流星の絆」第2話(む)

初回では「笑い」の部分にばかり興味が行って、本来シリアスな話であることをちょっと忘れそうになったほどだったが、続く第2話ではOPタイトル前にひと泣きさせられてしまった。子役、上手い!両親が惨殺された現場を目の当たりにした直後に、何も知らずに眠っている妹を朝まで寝かせてやって欲しい、なんて普通言えるだろうか…でも、その言葉が長男・功一の性格や、感じてしまった責任、これからの試練をよく表していたと思う。

エピソードとして印象的だったのは「ハヤシライス」を作る一連の場面。功一(齋藤隆成・子役)が、父親(寺島進)に教わりながら作り、それを家族で食べる過去の記憶があまりにも「いい思い出」過ぎて、現在の功一(二宮和也)が、兄妹達とそれを同じように食べる場面が明るいのに無性に切ない。それだけに、その前に要潤扮する戸神が「朝からこんな重いもん喰えるか〜」というオチだけが、ちょっと「笑い」にしてはキツ過ぎて残念だった。

さて、今回のジョージ(尾美としのり)のテーマは「地味」。何気に本数のある地味系AVもコーナーにしてしまってはいけないと力説(笑)…なるほど「地味コーナー」に集約してしまうこと自体が、最早「地味」に探すという行為を奪うものらしい。いやぁ、深く浅く語ること。そして3人の詐欺物語はターゲット・ポストイット高山(桐谷健太)による「妄想係長・高山」(もちろん脚本・演出は有明功一)、しかも次週まで引っ張るらしい。
確かに原作派の中には、このふざけた部分が気に入らない感もあるのだろうが、軽妙なセリフのやりとりで覆いつつ、物語の主幹にある悲しさ・深刻さをふと覗かせるそのバランスは、今のところ私はちょうどいいと思う。そのバランス感覚の良さがクドカンの才能だと信じて最後まで楽しむつもりだ。(むさし)
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posted by むさし at 06:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 流星の絆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「SCANDAL」第1話

白石理佐子(戸田奈穂)の結婚式に招待された4人の友人、貴子(鈴木京香)、ひとみ(長谷川京子)、たまき(桃井かおり)、真由子(吹石一恵)らは、理佐子とそれぞれ知り合いであることを除けは、年代も生活環境もバラバラの何の接点もない4人だった。その4人が理佐子の結婚式で出会う。結婚式の後、5人で飲むうちに「主婦になる前に最後の冒険がしたい」と逆ナンパのゲームを提案する理佐子。夫以外の男の人と飲むなんて!と抵抗する貴子以外は面白がって街に繰り出し、それぞれに男を連れて店に戻ってきたが、主役の理佐子だけは帰らなかった。一夜明けて、貴子ら4人の下へ警察から電話が入る。理佐子は結局戻らず、新郎(加藤虎之介)から捜索願が出された、と。

鈴木京香、長谷川京子、吹石一恵、桃井かおり、戸田奈穂…という女優陣の共演は、OPタイトルを見るだけでも、そのビジュアルはセレブ向けのファッション誌をパラパラと捲っているような豪華さ。都心のおしゃれなバーで交わす明け透け且つ遠慮の無い会話、舗道を4人が横並びで闊歩するシーンなどなど、一見「SEX AND THE CITY」のようなスタイリッシュなノリにも思えるが、それに理佐子(戸田)の失踪事件を絡ませたサスペンスの要素もあるようだ。正直、是が非でも最後まで見る!と宣言したくなるほどの強力な吸引力は1話を見た限りでは感じなかったが、それでも井上由美子というネームバリューに期待して、もう少し粘ってみる予定。表面的な豪華さで終わるほど浅くはないはずだ。(むさし)
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「風のガーデン」第3話

貞美(中井貴一)の勤務する病院へ、一度は手術後に強引に退院をして行った二神達也(奥田瑛二)が、再び担ぎ込まれ治療を受けていた。彼は世間で騒がれている大企業の株不正取引の黒幕として、検事から事情聴取の要請を受ける人物だったが、貞美は二神の病状の思わしくないことを理由に断る。平常心を装い勤務を続ける貞美自身も、隠れて個人病院で化学療法を始めていたのだが、痛みは増すばかりで思わしくなかった。自宅で痛みに堪えながら過去の記憶を過ぎらせる貞美。それは妻の死と、そして家族を顧みなかった事を責められ父親である貞三(緒形拳)から勘当を言い渡される自分の記憶…。

貞美が大学病院での医師としてのキャリアを口実に、障害を持つ息子がいる家族とのかかわりから遠ざかり、別の女性・看護士の内山妙子(伊藤蘭)との関係を続けていて、そんな状況に悩んだ貞美の妻が、ある日自殺をしてしまった…というのが親子断絶の理由らしい。おそらくはそういう事だろうと想像できる範囲の過去ではあったが、突拍子もないような大事件ではないあたりが、リアルと言えばリアルか。

最近のドラマにおいては、その「テンポの早さ」や「劇的な展開」が、そのまま「面白さ」として評価されがちだが、どうやら倉本聰は、あえてそういった風潮に抗う姿勢で本を書いているようだ。じっくりと見せるというのは、細やかな描写に誤魔化しが効かないという意味で、実力がないとできない事だと思うが、そのあたりに倉本氏の自負を感じる。
ちなみに、これまでの3回のラストシーンはいずれも、実に静かな場面でふわりとフェイドアウトするパターンだった。次週へ繋げるには、もう少し“引っかかり”を残して寸断するように「続く」とするのが演出としては定石だろうが、まるで就寝前に読んでいる小説に「今日はここまで。」と栞を挿んで閉じるが如くである。こういう手法も「大人が楽しめるドラマ」を意気込む氏の狙いなのかもしれない。(むさし)
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posted by むさし at 06:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 風のガーデン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月25日

「流星の絆」第1〜2話

TVウォッチャーズの間でも期待の集まる、宮藤官九郎の新ドラマ。
「木更津キャッツアイ」の金子文紀演出ということで演出に不安はない。

東野圭吾の重めの原作をどう料理するのかと思っていたが、ミステリーという要素はやや押さえ気味で、主人公3人たちの感情をメインに据えている。
シリアスなシーンとライトなシーンのバランスも良い。
宮藤官九郎得意の笑いの明るいシーンが、後々の展開で涙を誘うことになりそうだ。

また、劇中の商店街の看板に虎と龍が描かれていたりするので(宮藤官九郎のTBSドラマの「タイガー&ドラゴン」を示しているのだろう)、そんな小さな遊びを見つけるのも面白いかもしれない。
(緋炎)

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posted by 緋炎 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 流星の絆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ギラギラ」第1〜2話

いつの頃からか、ホストクラブ、キャバクラで働く人々に強い興味をもつようになった。ドラマで一番最初に観たのが「お水の花道」だったか。それから「新・お水の花道」「女帝」「夜王」「黒革の手帳」などなど。たまに特集されるドキュメンタリーものもついつい観てしまう。

金、権力、野望、など人間のギラギラした欲望が、生々しく描かれているところに魅力を感じてしまうのかもしれない。そこで働く人々は純粋に一攫千金だけを目指し戦い、ある者は勝利し、ある者は挫折する。実力だけが物を言う世界。

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posted by 仲村英一郎 at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ギラギラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月24日

「流星の絆」第1話

感想の賛否が極端に分かれた、というイメージを受けたこのドラマ。
遅れ馳せながらようやく第1回を観た。

東野圭吾の原作から入った方はドラマに納得行かないだろうし、宮藤官九郎好きな方はストライクゾーンど真ん中なのではないだろうか。
元がシリアスで重い題材なだけに、クドカン独特のコミカルな緩和が却って“軽すぎる”という印象をもたらしてしもうかもしれない。
良い意味でも悪い意味でも「クドカンテイスト」でアレンジされたドラマだと感じた。

個人的には、なかなか良かったと思う。
特に三浦友和さん!
映画「転々」を観て以来、三浦さんのファンになってしまった(笑)。
めちゃくちゃ良い人にも最低最悪な奴にも紙一重で早変わりできる、ミステリアスな人物を演じるのが非常に上手で魅力的な役者さんになったと思う。
原作未読のままドラマを見始めたので、このまま原作を読まずに(最終回を知らずに)観続けていきたい。(鹿の使番)

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posted by 鹿の使番 at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 流星の絆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月23日

「ブラッディ・マンデイ」第2話

初回の2時間SPをすっ飛ばして、いきなり2回目からの観賞(苦笑)。

やはり三浦春馬クンは上手い。
「ごくせん」の時は大勢の生徒に埋もれてしまっていたが、演技力は断トツ!

辻褄が微妙に合わない部分があるので、ついツッコミを入れたくなるのだが、それ以上にスピード感があり有無を言わせない迫力がある。
男子高校生2人が若い女性教師の自宅にいきなり押しかけるなんてあり得ないだろー!とか、折原先生が音弥との食事途中で家に引き返したことに対し、音弥も藤丸も不信感を持たず平然と状況を受け止めている時点で、「逆に怪しい…」と懐疑心を抱かれそうなものだが…というツッコミも矮小なこと(苦笑)。

ヘンに間延びさせたり勿体付けず、手の内をガンガン見せていくパターンは「魔王」と相通じるものがある。
スリルとスピードゆえに、たとえ不可解な部分があっても指摘させない(できない)ところが心憎い。
上手い。やられた〜。
予想できない展開にまんまと引きずり込まれ、次週も見ようという気にさせる迫力は素晴らしい。
このリズムが最後まで持続することを切に望む。 (鹿の使番)

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ラベル:三浦春馬
posted by 鹿の使番 at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ブラッディ・マンデイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「チーム・バチスタの栄光」第1〜2話

原作は海堂尊のベストセラー。まずは原作本がヒットし、それが映画化され、そして今回ドラマとなった訳だが、この順による展開は、結構賛否が両極に分かれやすい。何せ多数の読者が持つキャラクターのイメージと、さらに映画でのキャストによるイメージが既にあるのだ。これを踏まえてなおドラマとして成功するには、それを越えるか、または、まったく別のオリジナリティに溢れたキャラクターを役者が作りだし、視聴者や読者を納得させなければいけないのだから。その意味で今回のキャストはどうだろうと、そんな視点でドラマを見た。

まず映画版では阿部寛だった白鳥を仲村トオルが演じている。阿部特有のアクの強さは無いものの、こちらはのびのびと役を打ち出してきている。全体の中で浮いている感じが、役そのものと同じでいい。
一方、相方を務める田口先生、映画での「女性」という設定変更が個人的には不満だったので、男性医師に戻してくれたのはよかった。ただ演ずる伊藤淳史がいまひとつ「いい人」過ぎで物足りない。物腰が柔らかく、受け身で、丁寧で親切で…というイメージは悪くないが、原作から感じ取れたような、どこか飄々としていて、さりげない強かさのようなニュアンスがあるといいのだが、どうだろう。
その他のチーム・バチスタメンバーは、桐生に伊原剛志、桐生の義理の弟で、病理医・鳴海が宮川大介、シバトラに続いて二連投。麻酔医・氷室に城田優、鶴見辰吾、鈴木裕樹、戸田昌宏、釈由美子など。バランスよくキャスティングされているとは思うが、まだ個々に目立つ登場シーンもないので、追々チェックしてみようかと思っている。(むさし)
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posted by むさし at 03:20| Comment(0) | TrackBack(0) | チーム・バチスタの栄光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「Room Of King」第3話

布袋のツアーの衣装を頼まれたスタイリスト・マジマックスこと真島(渡部篤郎)は、相変わらず、本人からイメージとして出された「ガンダムな衣装」に頭を悩ませ、産婦人科医・響京子(井川遥)は、今日も今日とて中絶や性病の相談に来る若い患者達に説教三昧。料理人の孫(板尾創路)は料理のメニューのアイデアが降臨してくるのを待ちながら朝から乗馬(何故か乗馬)。花屋でバイトをするフリーターのもりじこと森次郎(水島ヒロ)は突如パトロンにフランスへ連れて行かれ(予算の都合でロケはないようだ/笑)「新進気鋭の若き華道家」などと紹介され仰天。そしてOL浅田朝子(鈴木杏)は、強盗事件の人質になったことを未だに噂され悩む日々。不動産屋の主人達(ミッキー・カーチス、斉木しげる、我修院達也)は、そろそろ「ゲーム」のルールを明かした方がいいんじゃないですか?と相談しあうが、この回では結局そこには至らず。

3話目にしてちょっとテンポが落ちてきた。また同時に描かれる日常やそこでのセリフのやりとりにクセというか毒がなくなって掴み所のない面白さが減ってしまった。今回、朝子は人質になったことで世間から注目され、同情されることに悩んでいたが、初回のその強盗シーンは、あくまでもコメディ的に演出されていて、何も今更それをまともな感覚で悩む必要があるのだろうか、と疑問に思った。
全体的に脇役の個性に比べて、主役(水嶋ヒロと鈴木杏が一応“主役”らしい)が弱いかな、とも思う。

次回はまだ登場していない住人がお目見えするらしい。そういや「9人でルームシェア」と言っていたような…。と言う事は、あと4人いるということ。その新キャラクターで巻き返して欲しい。(むさし)
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posted by むさし at 03:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ルーム・オブ・キング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月22日

あなどれないです! 「ケロロ軍曹」

第5シーズンに突入中の「ケロロ軍曹」だが、その勢いは衰えることを知らない。むしろシーズンを重ねる度にパワーアップしている。

「ケロロ軍曹」を未見の方のほとんどが、これは子供向けギャグアニメと考えておられるに違いない。事実、子供向けアニメの体裁を取っている。丸くてかわいいキャラ、完全なスラップスティックコメディ。

だが、(特に第5シーズンに言えることだが)大人、つまり「大きなお友達」を意識した作風が非常に伺える。懐かしアニメ・特撮モノのパロディ(もちろんガンダムを初めとして)、実験的な手法(レギュラー声優が吹き替えをせず、ナレーション一人のみが語るなど)や哲学的概念を取り入れたストーリー(多世界、つまりパラレルワールドが舞台)など、大きなお友達が見ても、ほほぅ、と唸れる具合だ。つまりは、ギャグアニメの枠を越えた意欲的な作品になっている。

いつもがそのような実験的な手法ではないが、普通の回でも十分に楽しいのも事実。
是非一度ご覧になることをオススメするアニメだ。

「ケロロ軍曹(アニメ)」公式サイト
(仲村英一郎)
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posted by 仲村英一郎 at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月21日

「ブラッディ・マンデイ」第1〜2話

本作は、目下大ブレーク中の三浦春馬連ドラ初主演の期待作だ。
文字通りのノンストップアクションに複雑に織り込まれたミステリーの数々。息もつけないくらいにエンディングまで画面に見入ってしまう。
誰が味方で誰が敵なのか?どんでん返しの連続だ。

と、このように確かに楽しんで観ることはできるのだが、なにかが足りないと感じてしまう。ミステリーの連続はうまくいけば視聴者をぐいぐい引きつけることはできるが、失敗すると制作のひとりよがりな展開になってしまう。
ミステリー的要素以外の大きな芯がもうひとつ必要ではないか。

第2回までを観たところでは、その微妙な狭間にあるのではないかという気がする。もちろん連続視聴決定だが、さらなるスパイスが加わることを期待して止まない。

(仲村英一郎)

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ラベル:三浦春馬
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「イノセント・ラヴ」第1話

…ダメだ。
初回にして脱落宣言いたします(オイ)。

大好きな掘北真希ちゃん福士誠治クン、ハリセン十文字さま@時効警察&のだめの豊原功補さんが出演しているにもかかわらず、いちいちツッコミ入れずにはいられない展開に辟易を通り越してイラッとしてしまった。

周囲がどれだけ悪人なんだ?
てゆーか、主人公2人がどれだけ善人ぶりたいんだ?
隠し撮りも犯罪スレスレだろー。
しかも横浜に出てきてどうやって家を借りたのか。
偽名を使ってまで仕事しコンビニ弁当を食べていながら、雑貨を買う余裕はあるのか。
てか、ブーツだって洋服だってそんなに数があるなら¥持ってるんじゃないのか。

挙句の果てには服役中の福士クンに向かって「好きな人ができた」って、どんだけ青春の謳歌をアピールしたいんだ。
冤罪が通じず自由がない身の上でそんなKYなことを言われたら、ムショで暴れもするだろー。
ピアノのオルゴールを玄関先に置いておくのも寒すぎる。
今どきそんなことをしたら、危ないモノでも入っているかの如くに捨てられるのがオチだと気付かないのか。

北川クンの爽やかな笑顔も、途中からウサン臭く見えてしまった…。
開かずの扉の中にいる内田有紀…看護婦も医者もつけずに放置状態でいいのか。
あれで心肺停止したら、それこそ犯罪なのでは?

韓流ドラマや昔の大映ドラマにありそうなエピソード満載で、かなり痛々しかった。

毒吐きまくりですみません。
このドラマは見続けるには限界です。
シンデレラストーリーだとしても、共感できない箇所が多すぎる。
“純粋”も押し売りされると正直引く。

天使と悪魔の部分を持っていてこそ人間の魅力だと思うのだが。
…などと感じてしまうのは、まだ「魔王」にどっぷり浸かっているから故の贔屓目だろうか(苦笑)。
(鹿の使番)

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posted by 鹿の使番 at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | イノセント・ラヴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

「流星の絆」第1話 (仲)

個人的に今クール最大の期待作が、この「流星の絆」である。東野圭吾原作×宮藤官九郎(以降「クドカン」)脚本というあり得ないほど豪華なコンビに、自然と期待も高まるというもの。
ただ、期待が高過ぎてハードルが上がってしまったドラマはコケるという最近のドラマ事情からして、少し不安でもあった。また、意外とシリアスでずっしりと重いテーマを扱う東野作品(今作品もかなり重い)と、瞬発的に大きなエネルギーを放出するクドカンの思考パターンが、どのような折り合いをつけるのか、さらには折り合いがつけられるのか、が不安でもあった。
が、初回を観た限り、それは杞憂だったようだ。

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posted by 仲村英一郎 at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 流星の絆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月19日

「上海タイフーン」第6話(最終回)

「CHERRY DRAGON」というオリジナルブランドを立ち上げた美鈴(木村多江)達はさっそく上海のデパートやショップに売り込みに回るが、取り合ってくれるところが見つからない。それでは、と事務所兼作業場としていた場所をブティックとして改装し開店させるのだが、それでも客は来ずに大きな壁にぶち当たる。PRの方法に悩んでいた折に、黄琳(林丹丹)の言葉がヒントをもたらす。それは「上海コレクション」に出ること。無名のブランドがエントリーするには相当のコネも必要で、無謀な思い付きだったが、曹飛(ピーター・ホー)の協力でそのチャンスを掴むことができた。上海コレクション当日の縫製工場のストライキ、ステージ上でのアクシデントなど最後までハプニングが続くが、彼女達はブランドのPRを成功させた。
数年後、CHERRY DRAGONは成功を遂げ、大きく発展していた。曹飛と結婚し、ブランドの社長となった美鈴が娘を連れて3人で富士吉田へ里帰りする幸福な場面で締め括られる。

これまでの展開では主人公・美鈴と曹飛との恋愛模様は殆ど触れられず、当初は対立関係にあった二人が、やがて理解しあう程度に収めるものかと思いきや、最終回に来て一気に恋愛モードに突入した。このあたりが、それまでのストーリーが「仕事」部分にウェイトを置いていたために少々強引な感じではあった。とは言え、全般的に前向きに力強く頑張る女性の姿を中心に描くことにブレはなく、その中に家族や友人との絆をエッセンスとして絡めながら、すっきりと後味よくまとめた作品となった。(むさし)
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posted by むさし at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’08夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「流星の絆」第1話(む)

久しぶりにドラマを2回繰り返して見た。2回見る、と言うのは私の行動パターンからすると、かなり「気に入った」ということだ。東野圭吾の原作については未読なので、その原作と元を宮藤官九郎がどのようにまとめたのか、(或いは崩したのか)そのあたりは正直わからないが、久々の「クドカンドラマ」を期待した一人としては満足の行く初回だった。

15年前に両親を何者かに殺害され、その後は施設で育った3兄妹・有明功一(二宮和也)、泰輔(錦戸亮)、静奈(戸田恵梨香)は、まもなく時効を迎える事件の犯人への復讐を胸に秘め、片や生きて行く為にと、兄弟で共謀して詐欺をはたらいていくようになる。…と、書くと何やらシリアスだが、その日常は至って明るく描かれ、セリフのやりとりはコメディ的ですらある。特にその詐欺シーンを描く手法に「クドカンテイスト」が発揮されているようで、今回の「永遠少女栞」のくだりは、徹底的にふざけた内容と「漫画」で視聴者を振り回し、わけも分からず爆笑しているうちに、妹が騙し取られたお金を奪回してしまう「現実」の成功エピソードにしてしまった。お見事!
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posted by むさし at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 流星の絆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「風のガーデン」 第2話

貞美(中井貴一)は、学会で出かけた北海道で地元の医師仲間(布施博)に、自らの身体に起きた異変を確認すべく精密検査を依頼した。そこでの結果もすい臓がんで、そのステージも予想以上に進行している事が判明した。いわゆる延命以外の治療が施せない状況に動揺する貞美は、それを勤務先や周囲には知られたくないと振舞いつつも、動揺が見え隠れしてしまうのだった。一方、富良野では飼っていた犬の「ほたる」(“ほたる”って名前は遊び過ぎでしょ…/汗)が、老齢でひっそりと死を迎えていた。

大好きな犬の死を悲しむ岳(神木隆之介)に、祖父の貞三(緒形拳)が、生命の「死」というものの意味を優しく語りかけるシーンは「台詞」というものを丁寧に捉える倉本聰の言葉と、そして緒形拳の温かい芝居が活きていた。難しい役に奮闘している神木にも好感が持てる。

今回のドラマは、生死をストレートに見つめるものである。人が病に侵されて死を意識することも、飼っていた犬が老齢で死んでしまうことも非日常的なことではない。そういう意味で物語の中で起こる出来事は決してドラマチックではないのだが、けれど日常的だからこそ視聴者は時には我が身に置き換えたりしながら素直に感情移入できるわけで、倉本ドラマの魅力の一つはその部分だとも思っている。

ちなみに今回、貞三(緒形拳)らの自宅となっている診療所は、かつて「北の国から」でも五郎の妻・礼子が担ぎこまれたり、看護学校を卒業した娘の蛍を働かせようと頼んでいた「財津病院」として登場した富良野市内に実在(病院名は異なるが)する木造の洋館風の建物だ。なかなかおしゃれなこの建物、倉本氏も気に入っているのか、再登場が嬉しかった。(むさし)
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ラベル:倉本聰
posted by むさし at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 風のガーデン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月18日

「七瀬ふたたび」第1〜2話

今から35年前に執筆された、筒井康隆の小説が原作の「七瀬ふたたび」。何度もドラマ化された作品が、この秋再び戻ってきた。
原作は未読なので、比較論までには言及せず(もちろんできないわけだが)、あくまでもこのドラマの視聴感想のみを綴っていきたいと思う。

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posted by 仲村英一郎 at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 七瀬ふたたび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜卒業式&7と1/2話スペシャル

去年の夏に放映されたドラマのスペシャル版。
ストーリー展開は正直どうでもいいんだけど(苦笑)、このドラマの見どころは生田斗真クン演じる中津のモノローグ!(笑)
今回もしょっぱなから長〜い独白を演じてくれました♪
しかもオグリンこと佐野のモノローグもオマケ付き(笑)。
さすがスペシャルですvv

瑞稀、佐野、中津3人の関係もさることながら、SPで目立ったのが難波先輩の水嶋ヒロくん。
美味しい所をごっそり持っていきましたね〜。
連ドラの時は三寮長とも見所が均等だった気がするのに、今回の難波先輩の際立った感は…人気の差?それとも事務所の差?(苦笑)

演劇の世界では「実力派女優」といわれている美波ちゃんですが…映像の世界になると、なんであんなに舌ったらずなしゃべり方になってしまうのかなぁ。。。
それがちと残念。
でも、上川隆也さんの白衣姿で走る姿が見られて嬉しかったし、堀北真希ちゃんは相変わらずカワイイし、楽しく観ることができました。(鹿の使番)

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posted by 鹿の使番 at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’08秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月17日

「ルーム・オブ・キング」第1話

ライアーゲームのようなドラマになると思っていたが、蓋を開けてみればコメディのような展開。

俳優たち(特に井川遥)の演技と台詞がマニアックで、テンポもちょうど良い。
音楽の使い方も面白く、演出の大宮エリーのセンスが随所で光っている。

作品のテーマはいまいち掴めないが、今期のドラマの中ではイチ押しだ。
(緋炎)

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posted by 緋炎 at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ルーム・オブ・キング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ブラッディ・マンデイ」第1話

土曜日のゴールデンに放送するにはいささかグロテスクな表現も多かったが、映画のようなスケール感とスリルで2時間飽きずに見れた。

主演は最近の活躍も目覚しい三浦春馬。
しっかりとした演技力があり、主役に相応しいと思う。
脇役もなかなか力のある役者が揃っている。

実はテロは偽装だったという展開は腑に落ちなかったが、次回の展開が気になると思わせる魅力はあるドラマだと思う。
今後もある程度のクオリティを保っていくことを期待したい。
(緋炎)

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posted by 緋炎 at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ブラッディ・マンデイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「トリハダ」

深夜にフジテレビでひっそりと放送している、「トリハダ」シリーズ。
不定期のようだが、先日シリーズ4本目が放送された。

幽霊の怖さではなく、人間の狂気や冷たさの怖さをテーマにしたオムニバス仕立てのドラマだ。
想像させられる部分が、更に恐怖をかきたてる。

現在、実際にニュースで報道されているような事件を思わせるエピソードもあり、他人事とは思っていられないと感じた。
一歩間違えれば、加害者にさえなってしまうかもしれない…

”仕掛け”もあるドラマなので、深夜に見かけたら一人で視聴することをおすすめする。
(緋炎)

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posted by 緋炎 at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’08秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月16日

「夢をかなえるゾウ」第1〜2話

小栗旬主演のスペシャル版も放送されたが、ここではそれに続いて始まった連続ドラマ版について書きたい。

水川あさみが主演のため、内容は女性に向けたものである。
彼女もなかなかマニアックな演技を見せているが、ゾウの神様のガネーシャ役の古田新太がやはり面白い。
ゲストで登場する俳優も、マリーアントワネットや武田信玄などに扮して弾けた演技を見せてくれている。

突拍子もない展開だが、深夜枠のマニアックさと気軽に見れることはポイントが高い。
(緋炎)

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posted by 緋炎 at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢をかなえるゾウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「チーム・バチスタの栄光」第1話

人気小説をドラマ化したもの。
原作が面白いと聞き楽しみにしていたのだが、早々とその期待を裏切られることとなった。

全体的にテンポが悪く、手術シーンが入っているにも関わらず地味な印象。
中途半端な感動シーンでは、盛り上がるどころか逆に冷めてしまった。
”医療ミスか、殺人か”というミステリーとしてのスリルも薄く、次回も見たいとは思わなかった。
登場人物たちも個性が弱く、印象に残ったのは仲村トオルぐらいだ。

原作が台無しになってしまっていて、残念だった。
これでは栄光を掴むのは難しいのでは…。
(緋炎)

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posted by 緋炎 at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | チーム・バチスタの栄光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月13日

「風のガーデン」 第1話

残念ながら放送開始の数日前に出演者の緒形拳が亡くなった。彼の出演作を見つくしたと言うほどのファンではなくても、激しい役からコミカルな役まで魅力的にそして存在感たっぷりに演じることのできる貴重な役者だという事に異論のある人は少ない筈だ。そして今回その緒形拳の遺作となってしまった「風のガーデン」は、また一方で脚本の大家・倉本聰が「これを最後にもうテレビドラマはやらん!」と宣言した、もとい、最後のつもりで臨んだと言われる、いわゆる富良野三部作(北の国から、優しい時間)としてしめくくりに取り上げた作品であり、そのような前評判もあってか初回の視聴率は木曜10時にしては20%を超えた快挙となったようだ。
ま、数字はいいか。

さて、富良野を舞台に絶縁していた親子の絆の再生、そして生きること、死ぬことを描く物語である。続きを読む
posted by むさし at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 風のガーデン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「Room Of King」 第1〜2話

土曜深夜枠の新ドラマ「Room Of King」が面白そうだ。
伊集院と名乗る謎の不動産屋(斉木しげる、ミッキー・カーチス、我集院達也)に、それぞれ声をかけられたフリーター森次郎(水嶋ヒロ)、OLの浅田朝子(鈴木杏)、産婦人科医の響京子(井川遥)。彼らに提案されたのは青山の高級マンション「KING」でのルームシェアだったが、殆ど言い値の家賃に飛びつき(なんと2万〜5万!)早速入居したのだった。ところがそこには彼らを含む9人の男女がおり、実はその中で成功した人間だけが、マンションの所有権を獲得できると言う「ゲーム」が始められていたのだった。
果たして勝ち残るのは?という単純なサバイバルドラマと言うテイストでもなさそうで、また彼らの行動が四六時中監視されている状況はリアルに想像するとかなりブラックな感じでもある。登場人物はそれぞれ漫画的でコメディの要素も充満しているし…さてドラマとしての方向性は何なのだろうと、今ひとつ読みきれないではいるのだが、同時に不思議な引力を感じる新しい感覚の作品だ。
第一話、高級ブランド店に強盗で立てこもった犯人の説得に、ふらりと通りすがったマンションの住人の一人・孫健一(板尾創路)が「贈る言葉」を歌って成功する場面は必見(笑)!さすが板尾氏、絶妙な空気を振りまいて圧倒した。地味な(控えめな)役柄が多い印象の井川遥も今回は弾けている。(むさし)
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posted by むさし at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ルーム・オブ・キング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「上海タイフーン」 第3〜5話

全6話というのは、通常の民放局クールで言うとほぼ半分強程度のボリュームだ。ゆえに物語の設定や人物説明も、のんびりしているとそれだけで本筋に割く時間が減ってしまうわけで、だからテンポよく展開し、かつ人物描写も“それなりに”厚みを出すためには、やはり作り手の(主に脚本)の力量が重要になってくると思うのだが、その点でこのドラマはかなりバランスが良い。

日本での仕事に行き詰まった主人公・美鈴(木村多江)は、心機一転、海外での起業を夢見て、上海へやってきたのだが、それまでのプライドと過剰なまでの自信が災いし、あっけなく挫折する。第1〜2話では視聴者から反感を買ってしまうのではと心配するほど傲慢な女性として登場したが、続く3〜5話では、現地で働く日本人女性・三井香(松下由樹)や遠野麻里(MEGUMI)、また上海の青年投資家・曹飛(ピーター・ホー)達との関わりや、10年前失踪した父親(古谷一行)らとの再会を通して、心境が大きく変化していく様子が描かれ、おそらく見ている側も知らぬ間に彼女に共感し、またバイタリティ溢れる生き方に引き込まれていったのではないだろうか。土地開発の煽りで香が経営するフラワーショップを失った後、美鈴が彼女や麻里を誘って、上海で若い女性向けのファッションを提案したいと起業するくだりは、少々簡単に成功しすぎな気もしたが、洋服の試作品が出来て里弄(リーロン)の住民たちと共にそれを喜ぶ場面は、それでも素朴な幸福感と昂揚感が伝わってきて楽しめた。

ちなみにこのドラマでは麻里の存在がいい。演じるMEGUMIの芝居も非常に好感が持てるナチュラルさだ。ドラマの中の事とはいえ、麻里のような人物ともしも海外で出会えたとしたら、或いはその土地での生き方がぐっと大胆になるかもしれないと思えるような魅力的なキャラクターだ。
次回が最終回。サクセスストーリーならではの「甘さ」には目を瞑るとして、気分が明るくなる爽やかなラストを期待。(むさし)
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posted by むさし at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | その他’08夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月05日

地上デジタル放送移行にひそむ国民不在政策と偽善エコ

2011年に地デジ移行というのはもはや常識となった。電機メーカーはそれをひとつの大きなビジネスチャンスにしようと血眼で新製品の営業に余念がない。そしてそれにうっかり乗っかって、テレビ買い換えを行う消費者も多い。今、これを読んでくださっているあなたも、買い換えの検討中にいるかもしれない。

だが、買い換えの前に、少しだけ考えてみてほしい。これは妥当な買い換えなのか否かを。電機メーカーおよび国の仕掛けている理不尽な理屈に振り回されていないかどうかを。

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ラベル:地デジ
posted by 仲村英一郎 at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | From TV Watchers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガリレオφ(エピソード・ゼロ)

興味深い。実に面白い。
このエピソード・ゼロを観て、印象深かった点が2つあった。

一つは、演技者たちのchemistryについて。
もう一つは、若き日の湯川学を演じた三浦春馬について。

順番に述べていこう。

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posted by 仲村英一郎 at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 単発ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする